●2009年12月11日(金)〜15日(火)韓国ヨーデル協会コンサート出演(韓国、光州他)
クラブ員6名で韓国ヨーデル協会コンサートに参加してきました。コンサート会場は光州のホールです。インチョン空港からバスで約4時間、結構遠かったです。演奏会はとても楽しいものでした。韓国の皆様もリラックスしており、私たちもつられてスムーズに演奏をおこなうことができました。ホールにはたくさんのお客さんも来ており盛り上がったコンサートでした。
韓国の皆様は、いつものように私たちを大歓迎してくれます。これも毎度のことですが、深夜までヨーデル等の歌を大合唱して、感動的な一夜を過ごしました。韓国の方のパワーは恐れ入ります。やはりキムチの力でしょうか。
演奏会の進め方で参考になる点がありました。使用する楽器を舞台の横にズラリを並べておき、別に片付けません。演奏者はそこから楽器を持って舞台に立ちます。要するに舞台の両側は完全な楽器置き場と化していました。ある意味合理的?
その他にもいろいろあった楽しい韓国演奏の旅でした。(HA)
●2008年10月2日(木)〜5日(日)韓国ヨーデル協会へ手づくりアルプホルン贈呈ツアー(大韓民国ソウル、慶州他)
2008年1月より開始されたこのプロジェクトの一つの区切りとして、玉川アルプホルンメンバーによる完成した手づくりアルプホルン11本を贈呈するため、韓国へ出かけました。韓国ヨーデル協会と玉川アルプホルンクラブの交流は1990年頃から行っています。これまでに幾度となくお互いに招き招かれを続けてきました。その時は必ず招き側が、心のこもったかつしっかりとしたサポートを行います。でもこれは別に決めごとではなく、単にそれぞれの気持ちでやっているものです。
60人くらいのメンバーが1泊でユースホステルに集合。あらかじめ近くの食堂で食べた晩御飯は大きなたらいに入ったご飯(全員の分かと思ったら4人分)5つも6つも出てきた!!!その後つつがなく演奏は終わりました。午前3時過ぎまで、歌や踊りで交流.何人かはサービスで?Hanさんから整体治療もやってもらい痛さが軽減したそうです。
翌日の午前中はアルプホルンの研修会、管理の方法と練習の方向を示しておきました。さあこれからは向こうのほうがうまくなるでしょうね。11本のほかに聞いてみると同じほどの数があるようです。
それから淺川巧墓前演奏を行いました。淺川巧の顕彰会?の韓国の代表および本を訳した方も見えました。韓国ヨーデル協会約40名も演奏、大きな幕も作ってあり、私たちのことをちゃんと受け入れてくれていました(記念にもって帰りました)墓地管理事務所との調整も大変でしたでしょう。