2011年の活動
玉川アルプホルンクラブ
●2011年12月17日(土)宮ケ瀬園地クリスマス(神奈川県清川村)
●2011年12月3日(土)岩手釜石スイスコンサートと千枚漬お届け(岩手県釜石市)
玉川アルプホルンクラブと京都学園大学が共催でおこなった行事です。東日本大震災被災地の一つである岩手県釜石市内に訪問し、3ケ所で行いました。演奏会場の一つである釜石カトリック教会は、その神父さんがスイスの方であるなどののご縁で、スイス大使館などのご後援もいただき、本活動が執り行われることとなりました。この日はあいにくの冷たい雨の降りしきる天候となってしまいましたが、各会場には釜石の皆様がたくさん訪れてきてくれ、私たちの演奏も力が入りました。アルプホルンのアンサンブル、スイスアコーディオンの軽快な曲、クーグロッケンの楽しく迫力のある演奏を皆さんに楽しんでいただきました。最後には曲に合わせてみんなで踊り、短い時間ではありましたが釜石の皆様に少し元気をプレゼントできたのではないかと思いました。京都学園大学の学生さんらが心をこめたつくった千枚漬けもそこで配布され、喜ばれました。この千枚漬けは本当においしいものです。
今回はAHAHAのメンバーである岐阜のみのかもホルンクラブから4名、秋田の横手から1名の参加があり、いっしょに演奏を行い、交流も深めました。遠路遥々こられた岐阜の皆様、横手からはリンゴをいただくなど、この場をお借りして感謝申し上げます。
この模様は読売新聞岩手県版(2011/12/04)に記事として掲載されました。
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この行事のポスターは左記をクリックしてください。
ポスター表
ポスター裏
◆釜石シープラザ(JR釜石駅前)での演奏
アルプホルンの作り方などの説明 みのかもホルンクラブの皆様も一緒に演奏
◆釜石市桜木町仮設住宅集会所での演奏
アルプホルン演奏 アコーディオンにあわせてみんなで踊りました
◆釜石カトリック教会での演奏
千枚漬け、聖護院かぶら、横手りんごの配布をおこないました。京都学園大学の学生さんたちも配布や踊りに大活躍でした。
みのかもホルンクラブ、横手ホルンクラブの方々との交流も深めました。宿泊先での食事会などで近況や今後の希望や展開などのお話をして、有意義な時間を過ごしました。
●2011年11月26日(土)宮が瀬園地クリスマスツリー点灯式(神奈川県清川村)
点灯式のファンファーレにてアルプホルンの演奏を担当しました。村長が点灯ボタンを押し、それと同時に盛大な花火が夜空を彩り、そして私たちのアルプホルンの音色が宮ケ瀬に響き渡しました。その後続けてアルプホルンの曲を演奏して好評を博しました。
●2011年11月12日(土)桂川ウェルネスパーク収穫祭(山梨県大月市)
雨が上がり最高の青空のもと、再考の演奏条件でした。収穫祭は昨年とは違って芋ほりがない!?聞くとイノシシが食べて収穫は0とのこと。あれあれ。それで演奏のわきを大根やサトイモを抱えてお客さんが通ってゆきました。演奏する人数も多く、良い音の響いた演奏会でした。諏訪アルプホルンクラブも一緒で一層充実した演奏でした。
●2011年11月6日(日)河口湖オルゴールの森での演奏(山梨県富士河口湖町)
きれいなお花、きちっと手入れのされた芝生など、多くの方に人気の河口湖オルゴールの森。今回もその素敵な庭園での演奏です。小さくて可愛く雰囲気のあるチャペルがあります。この日はそこで結婚式がありました。玉川アルプホルンクラブとして十八番の結婚式のマーチを演奏し、一緒に楽しくお祝いをさせていただきました。心配された雨も何とか持ち、紅葉も見ごろでとても良い演奏会となりました。
●2011年10月29日(土)大野山フェスティバル(神奈川県山北町)
このフェスティバルも玉川アルプホルンクラブにとっては毎年の恒例行事となっています。主催者の方からいつもお声をかけていただき感謝申し上げます。大野山は山頂が県営牧場となっているため、とても眺望に優れています。そうです牧場になっているからです。本日は本当に秋らしく気持ちの良い気候でした。山のため少し肌寒かったですが富士山や丹沢の山並みに囲まれ、アルプホルンを吹くには絶好の場所とコンディションでした。アコーディオン、カウベルの演奏も皆様に楽しんでいただき、良い一日となりました。
●2011年10月23日(日)八ヶ岳まるごと収穫祭(長野県諏訪郡原村)
この行事もこの数年毎年演奏をさせていただいている所です。全国手づくりアルプホルン連盟でともに交流のある諏訪アルプホルンクラブといっしょに演奏をおこなっています。イベント会場が牧場であり、アルプホルンを吹奏するにはピッタリです。本当に気持ちの良い演奏の機会となっていて、私たちも毎年楽しみにしています。諏訪アルプホルンクラブの皆様も、私たちをとても歓迎してくれ、心温まる演奏旅行となります。
●2011年10月23日(日)河口湖オルゴールの森での演奏(山梨県富士河口湖町)
スイスのオルゴールときれいな洋風庭園である河口湖オルゴールの森。玉川アルプホルンクラブでは、今年演奏を定期的におこなわせてもらっています。この日も気持ちの良い秋晴れの中、演奏し多くの方に楽しんでいただきました。ここにくるとスイスに訪れたような感じとなり、演奏する側も気持ちが高揚します。
●2011年10月9日(日)横手りんご祭り(秋田県横手市)
秋田県横手市増田町の真人公園での第46回林檎祭りに8名で参加、鞭、アルプホルン、ベル、エルガリの演奏を行いました。地元はアルプホルンつくりで町おこし、やる気満々でした。天気も良く終了後さまざまな林檎の品種を見せてもらいました。横手市は厚木市との友好姉妹都市となっており、今後も楽しみです。
●2011年10月9日(日)河口湖オルゴールの森での演奏(山梨県富士河口湖町)
3連休の中日で天気も良く終日大勢の入園者で賑わいました、結婚式の披露宴も予定されていて純白の花嫁が園内で
撮影をしていました。我々も5人で頑張って、アルプホルンとエルガリを楽しんでもらいましたが、ホルンとの写真撮影も人気がありました。
植栽の植木も少しずつ紅葉の準備を始めていましたので11月は楽しめると思います。
●2011年10月5日(水)綾野町演奏会(宮崎県綾野町)
宮崎県綾町で世界一のつり橋(照葉大橋、、今は他に譲ったようですが)の回収完成記念式典に参加、5名の参加。30分の演奏でアルプホルンとエルガリベルを演奏しました、あいにくの雨模様でしたが演奏中はほとんど雨がやみました。霧の中に250mの地理橋は立派でした。宮崎の皆さんはのりがよく、結婚式のマーチで結構踊りました。アルプホルンを楽しみにわざわざ来場した方もいらっしゃり感激。
●2011年10月1日(土)七沢森林公園での演奏(神奈川県厚木市)
森のアトリエ 演奏会も9月は台風のために中止となりましたが、10/1には演奏しました、天気も良く、涼しくなったので
緑の芝の上で気持ち良く演奏しました。11/3には「森の祭り」も有りそこでも演奏予定です。
●2011年9月25日(日)河口湖オルゴールの森での演奏(山梨県富士河口湖町)
河口湖オルゴールの森 は8月、9月と月に2回演奏会をしてきました。園内も季節ごとにきれいな花が植えられていて
訪れた人を楽しませてくれます。ナデシコjapanがワールフォカップで優勝した時は「なでしこの花」が咲き乱れていましたが
今はコスモスがきれいです。さらに10,11月も2回/月のミニコンサートを予定しています、
11月は紅葉が素晴らしいとの事ですので皆様お出かけ下さい。
●2011年9月10日(日)大相模カントリー倶楽部での演奏(神奈川県相模原市)
●2011年8月23日(火)らくらく学習館/厚木市南公民館(神奈川県厚木市)
●2011年8月21日(日)東大島文化センターふれあいまつり(東京都大井)
●2011年8月
7日(日)美濃加茂ホルンクラブとの交流会(岐阜県美濃加茂市)
5名で美濃加茂市のみのかもアルプホルンクラブの研修をかねて演奏に出かけてきました。午前中は製作工房を見学。様々な機械が工夫され大いに役に立ちました。演奏は森林公園で玉川アルプホルンクラブ、みのかもがそれぞれ演奏し、後で1Aを合同で行いました。終了後旗振りのイロハのイだけをやってみました。手っ取り早く手持ちレパートリーが広がるのは旗でしょうか。池原さん阿部さん小川さんの出番でしょうね。
午後は中川の話の後、再び演奏会。午前中と同じ曲でしたが、建物の庇の下、大きく響いて子供が耳をふさいでいました。ディディリドゥのグループと共演です。
終了後脇本陣、祐泉寺を特別に見学させていただき中山道の町であった美濃加茂市太田宿の歴史を知りました(もっと早くいけばよかった)
夜は食事の後2時間マウスピースの選び方とハイトーンの出し方、スラーの練習をしました。マウスピースを変えると皆さんポンポン音が出ました。古民家での研修、汗たらたら一生懸命やって完全燃焼。8時過ぎに皆様と別れました。よい1日でした。みのかもの皆さんの誠意ある対応を感謝します。
●2011年8月6日(土)厚木鮎まつり(神奈川県厚木市)
毎年恒例の厚木鮎まつり。今年も演奏を行いました。涼しげな?アルプホルンの音色が厚木の商店街にこだましました。
●2011年7月30日(土)河口湖オルゴールの森(山梨県富士河口湖町)
スイス製オルゴールを数多く保存展示している西洋庭園。アルプホルンが似合う場所でもあります。そこでの演奏です。演奏する私たちもスイスにいる気分になります。
●2011年7月24日(日)東日本大震災復興祈念コンサート(福島県新地町)
7月24日福島県新地町で「鹿狼アルプホルン倶楽部」主催の震災復興祈念コンサートに参加してきました。玉川アルプホルンクラブ以外の出演者は宮城県の「ヨーデルエンツィアン」、山形県の「美しい山形アルプホルンクラブ」、栃木県那須町「那須アルプホルンクラブ」の皆様でした。町の総合公園内の体育館を特別に開放していただき、300名の地元の皆様と演奏会を4時間にわたって行いました。クーグロッケンとアルプホルンでの鎮魂ファンファーレ(1A)で開始、アルプホルン演奏、旗振り、エルガリの演奏、2回目はクーグロッケンが加わり、にぎやかに繰り広げられました。最後は定番の結婚式のマーチで会場の皆様と一緒に旗を振って盛り上がりました。中休みにはかき氷の接待も準備し喜んでいただきました。
往復マイクロバスと2トントラックで快適に行動できましたし、桃やジャージー乳のアイスクリームという地場の農産物にもいろいろ考えさせられながら賞味させていただきました。
前日23日は夕方被災された会員のお家の跡で鎮魂のファンファーレを演奏してきました。
4月にお邪魔したときに比べて拍子抜けするほど片付いておりました。それでも農業の再開には少し時間がかかろうし、住宅の建設も困難でしょう。まだまだ大変であろうと思われます。
今回の演奏に際し、OTTさん、スイス大使館、スイス政府観光局、スイスクラブTOKYOのご支援を得ました。
コンサートのチラシはこちらをクリックしてください
2011年