玉川アルプホルンクラブ2009年の活動
2009年の活動
玉川アルプホルンクラブ
2009年の活動は、20周年記念コンサートを厚木文化会館大ホール実施、また9月にはNPO法人として新たな出発を行うなど、今後の活動展開の大きな節目になったと思います。
2009年
●2009年12月11日(金)〜15日(火)韓国ヨーデル協会コンサート出演(韓国、光州他)
 クラブ員6名で韓国ヨーデル協会コンサートに参加してきました。コンサート会場は光州のホールです。インチョン空港からバスで約4時間、結構遠かったです。演奏会はとても楽しいものでした。韓国の皆様もリラックスしており、私たちもつられてスムーズに演奏をおこなうことができました。ホールにはたくさんのお客さんも来ており盛り上がったコンサートでした。
 韓国の皆様は、いつものように私たちを大歓迎してくれます。これも毎度のことですが、深夜までヨーデル等の歌を大合唱して、感動的な一夜を過ごしました。韓国の方のパワーは恐れ入ります。やはりキムチの力でしょうか。
 演奏会の進め方で参考になる点がありました。使用する楽器を舞台の横にズラリを並べておき、別に片付けません。演奏者はそこから楽器を持って舞台に立ちます。要するに舞台の両側は完全な楽器置き場と化していました。ある意味合理的?
 その他にもいろいろあった楽しい韓国演奏の旅でした。(HA)




●2009年12月6日(日)、7日(月)新城市鳳来東小学校、藤枝順心高校訪問(愛知県、静岡県)

鳳来東小学校
 鳳来東小学校は手作りのアルプホルンを作り、学校として行事等で使用している学校です。楽器としてもう少し修正を加えるとより良い音、より良い楽器となる可能性があるとのことで、玉川アルプホルンクラブで修正作業のため出向きました。楽器の修正は、アダプターがきちんとできており、管の長さを切ってピッチをそろえ無事に終わりました。もっと正確に書く楽器を調整していくにはまだ時間がかかりそうです。とりあえず今後状況を見ながら様子を見たりサポートしたりという感じになりましょうか。鳳来東小学校の子どもたちは、よい子達がたくさんで好感度抜群でした。演奏会の後は、一緒に給食を食べたりと楽しい時間を過ごすことができました。(NA)


●藤枝順心高校
 藤枝順心高校は立派な高校で90年の伝統校でした、礼儀も正しく、私学の特色を生かしたすばらしい学校のように思いました。アルプホルン(アルペン)クラブはその学校の目玉のようでパンフレットにもやや別扱いで載っております。キーはF 管で した。指導の先生は音大のTP専攻で技術は高く、人数が現在の6名から増えればいいと思っていらっしゃいますが、多くなればすごいことになりそうです。私たちの17本のアルプホルンを聞いて鳥肌が立ったとおっしゃっていました。残響もよく気持ちのいい1400名のホールでの演奏の効果もあったのかもしれませんが。
 別れ際、顧問の先生はわれわれの訪問でしっかりと手作りアルプホルンを制作し、演奏活動を行っていくことに腹が決まったようです。工芸科もあるのできっとそうなると思います。今後に期待の持てる訪問でした。(NA)


●2009年12月5日(土)七沢森林公園森のアトリエコンサート(神奈川県厚木市)
 本番の演奏では、あいにく雨が降り出しお客さんさも1名でした。1曲アルプホルンを演奏させていただき、雨のため終了です。リハーサルの時には子供たちが集まって聴いてくれました。鼻笛と枝ホルンとの競演もリハーサル中にありました。(SI)



●2009年11月28日(土)神奈川リハビリボランティアコンサート/神奈川リハビリテーションセンター(神奈川県厚木市)
クラブ活動拠点の厚木市七沢にあるリハビリテーションセンターで演奏しました。


●2009年11月17日(火)日本酒文化協会フォーラムでの演奏/東京会館(東京都)
 蔵元さんが7者参加され、日本酒にあうお料理がたくさん並び、日本酒談議に花が咲くフォーラムでの演奏でした。日本酒とスイスのアルプホルンという不思議な組み合わせ。ですがこのアルプホルンはメイドインJAPAN(しかも自分たちの手作り)ですし、日本全国に手作りアルプホルンも広がっています。立派な新しい日本の文化といえるのではないでしょうか。日本酒という伝統的なものと、アルプホルンという新しい日本の文化は、どこかで出会う運命であったのではと思ってしまいました。(YO)



●2009年11月14日(土)クラブNPO法人発足記念パーティ/クラブハウス(神奈川県厚木市)
1989年から活動をおこなっている私たち玉川アルプホルンクラブは、20年の時が過ぎ活動の厚みも増してきました。アルプホルンづくりの普及や、韓国やスイスなどの外国の方々との交流など、目覚ましい発展を遂げてきたと言えると思います。これもクラブ員の皆様の力だと思います。このような進化を経てきた本クラブが、今年9月に神奈川県から正式にNPO法人として認定を受けました。それを記念したパーティを厚木市七沢の風光明美な場所にあるクラブハウスで行いました。クラブ員はもとより、これまでお世話になった方々も含め多くの方の参加がありました。積もるお話や各自の楽器演奏披露、ダイナミックなお料理の数々等楽しいひと時でした。(YO)




●2009年11月7日(土)森のコンサート/七沢森林公園(神奈川県厚木市)


●2009年10月31(土)大野山牧場フェスタ(神奈川県山北町)
 大野山は中腹から山頂にかけて県営の牧場となっています。そのため採草地(牧場)が広がり、まるでスイスに来たような感じです。このように抜群に視界の開けた山は、神奈川県内では他には無いかと思います。東南を眺めると街から相模湾が、北を見ますと丹沢湖からの山並み、西には富士山を望むことできます。ハイキングコースにもなっており、一年を通じて多くの方が訪れるとともに、このフェスタにも会場に駐車場が無くとも多くの方の参加があります。
 このような山の雰囲気とアルプホルンがピッタリということもあり、毎年このフェスタで演奏をさせていただいています。この日は、よく晴れて富士山もくっきりと見ることができました。
多くのメンバーも集まり、迫力ある楽しい演奏が2回できました。アルプホルンから始まり、エルガリ(スイスアコーディオン)、カウベル、山の歌のコーナーも今回作りました。みなさん楽しく参加していただけました。(SI)



●2009年10月24(土)25日(日)八ヶ岳まるごと収穫祭(長野県)
諏訪アルプホルンクラブの応援で玉川も参加です。鞭に始まり、アルプホルン、カウベル、ヨーデルで応援。二日目は花笛、鋸でエーデルワイスを披露しました。天気もどうにか持ち演奏ができました。(SI)



諏訪アルプホルンクラブの皆様との交流会もおこないました。楽しみながらのアルプホルンの吹きあい、吹奏方法の勉強会等をやりました。


●2009年10月18日(日)トリコロール大和財団フェスタ2009(神奈川県大和市)
良く晴れて気持ち良い公園のステージでした。式典前と式典後の二回演奏をさせていただきました。ワークショップでは、日本野鳥の会会長の柳生さんが緑と健康についてお話されました。大和市長も緑の保全を大切にしていることをPRしていました。(SI)


●2009年10月16日(金)クラブハウスにピザ石窯の完成
16日に待望のピザ窯をクラブハウス敷地に作成しました。このピザ窯は クラブ代表・中川が設計して 全国の数箇所で愛好家が作成、使用して好評をえています。今回は我がクラブの敷地で 栗の木林の中に作りました。3尺X1尺の大谷石を30本以上使用した 本格的な窯です。土台の水平をだすのに おおくの時間を費やして そのあと重い石を 積み上げました。怪我もなく 終了しました。
11月にこれを使用して 日ごろお世話になっている方々を招待した 「秋のパーテイー」を開催予定です。
熱々の 目から鱗のピザをご提供できるよう これからもがんばります!!(AN)


●2009年10月10日(土)東京横浜ドイツ学園オクトーバーフェスト(神奈川県横浜市)
 スイスクラブで在日スイスの方々のお子様が通っている学校です。その学園祭で演奏しました。今回はアルプホルンで。天気も良く多くの人で賑わっていました。(SI)


●2009年10月5日(月)クラブハウスのお花
 朝晩はすっかり冷えるようになり秋本番というか、冬がそこまで来ているようにも感じます。クラブハウスの前庭(前畑?)に咲いていたお花を集めてみました。(YO)





●2009年10月3日(土)木と暮らしのふれあい展/木場公園(東京都)
雨の中頑張って演奏しました。木と暮らしということで、毎年演奏に呼ばれています。(SI)


●2009年9月10日(木)スイスホテル南海大阪での演奏(大阪府)
ホテル主催のパーティで演奏しました。伊藤さんもヨーデルで参加されました。ウエルカムの廊下での演奏、その後、オープニングと中盤で二回演奏させていただきました。35Fの宴会場からの夜景は素晴らしく、とてもすてきなパーティでした。(SI)


●2009年9月4,5日(金土)伊豆大島での演奏活動(東京都大島町)
 伊豆大島公演の1日目(4日)は波浮保育園で行いました。15時30分から約1時間で 園児、職員、父兄の方々に聞いていただきました。最初は大きなホルンに緊張気味だった園児も 後半では みずから演奏に参加して ホルンにさわったり 覗いたり 踊ったりとすっかり慣れて うれしそうでした。最後はスイス旗を園児がくぐって盛り上がりました。


 5日は大島恵の園で 2回の演奏をおこないました。 園および波浮近辺の地元のの皆様には  珍しいアルプホルンのためか 熱心に耳を傾けていただき ありがとうございました。 クラブ員も ものすごい太陽光のもとでの演奏で日焼けしましたが 何回も拍手をいただき ご機嫌で帰路につきました。(AN)



●2009年9月5日(土)森のコンサート/七沢森林公園(神奈川県厚木市)
 恒例になりました森のアトリエ コンサート、好天に恵まれ爽やかな初秋の一日でした。ネットでの紹介も有ったらしく普段よりは多くの人が見えました。アルプホルンの響きで始まり、ターラーシュビンゲンとエルガリ、からベル(クーグロッケン)、
またホルンを聴いてもらってムチの連打、ノコからベルへの エーデルワイスのリレーなど盛りだくさんで楽しんで貰いました。青い空と緑の芝生に囲まれてアルプホルンを吹いていても爽快でした。(OG)




●2009年9月5日(土)カランダッシュ フラッグシップ店オープン記念での演奏(東京都丸の内)

 カランダッシュとは、ご存じの方も多いかと思いますが、スイスに本社のある老舗の文具メーカーです。高級万年筆をはじめ、文具の他カバンやお財布なども手掛けています。良いものを作り上げるという熱い情熱をもったクラフトマンシップで、こだわりの品を世界中に供給しています。その日本初のフラッグシップ店が東京丸の内にオープンすることとなり、その記念式典などでの演奏を行いました。
 そのショップは、ボダイジュのとてもきれいな並木通りにありました。式典には在日スイス大使をはじめ、カランダッシュのCEO、連携をしている文具店伊藤屋の社長さんらが出席していました。私たちのアルプホルンやレントラーの演奏ののち、式典がはじまり、再度アルプホルンの音色に乗せてテープカットが行われました。
 東京都心のど真ん中ではありますが、ビルの谷間にアルプホルンの音色がこだまし、目を瞑るとスイスのアルプにいるような感じでした。またそのアルプホルンの音色は、音のボリュームもあることからか、多くの人が足を止めて聴き入っていました。木でつくられた楽器からのハーモニー(和音)が、自然とは対極的な東京都心に生きる人々の心を一瞬でも自然に還してあげたのではと思いました。
 その後、午後に2回演奏を行い、道行く方々に音楽を楽しんでいただくとともに、カランダッシュショップへご案内しました。(YO)





 
 丸の内の通りは、きれいな並木道でとても気持ちの良いエリアでした。しかしながら、飲食店が見当たらず不便なところと思いきや、ビルの中にさまざまなお店がありました。しかもトルコ料理、牡蠣のこだわり店、帯広の豚やさん、野菜たっぷりのコンセプトショップ、マクドなどバリエーションがとっても豊富。フロアーの共有テーブルで3,4店の品を注文して昼食をとりました。どれもおいしく、たくさんの種類を食べることができ、大満足でした。ちなみに帯広のお店「とかちの」は、2000年に行ったクラブの北海道演奏会をサポートしていただいた「高野ランスケープ社」の高野さんらのグループ関係者が出資しているお店でした。これも偶然でしたが、さまざまな人のつながりのおもしろさですね。(YO)



●2009年8月23日(日)ロビーコンサート/戸塚区踊り場センター(神奈川県横浜市)
踊り場地区センターのロビーで45分の演奏会をしました。お客様は50名ぐらいで、質問やリクエストなどの声が上がる和気あいあいとした雰囲気でした。
アルプホルン、「1A」・「ベンクリアルプ」
エルガリ、「グラーナーポルカ」・「センティスワルツ」
アルプホルン、「ベルナー」・「ゾーレンベルグ」
エルガリ、「自転車ツアー」・「チーズのレントラー」
カウベル、「雪のワルツ」
新型インフルエンザの心配があるため予定していた試し吹きは中止し、お客様のリクエストにより、
カウベル、「エーデルワイス」
アルプホルンソロ
そして、アカペラでヨーデル「山へ行こう」を聞いていただきました。(KA)


●2009年8月15日(土)音楽療法の勉強会の開催(神奈川県厚木市)

 シュタイナーの考えに基づく音楽療法を行う専門家である工藤咲良さんが玉川アルプホルンクラブの練習日に厚木の七沢まで来てくれました。きっかけは工藤さんが手作りのアルプホルンにご興味を持たれ、音楽療法で使うことが出来ないかと思われたとのこと。クラブ代表の中川さんと話をして、一度七沢に来るということとなりました。工藤さんのご実家が秦野であり、お盆で帰省中ということ重なり本日になりました。今回はこの奥深い音楽療法のさわりのお話を少しだけ聞かせていただきました。
 シュタイナーと聞くと、一般的には教育分野で有名です。雑駁に言えば学習に芸術の要素を取り入れ、子どもの身体と精神の成長に合わせソフト、ハードとも変化させていくというような教育方法です。そのシュタイナーの考え方、実践手法のひとつに音楽療法もあるのです。日本では工藤さんが最初の資格を持った音楽療法士で、日本の大学を卒業後、ドイツで学び、資格を取られたそうです。さまざまな手作りの楽器、チェロのようなもの、フルートの太く長いタイプのもの、ハープそして石や木の板と棒の楽器等を使い、楽器をうまくなるように習得するのではなく、気持に合わせて音を奏でたり、呼吸を整える道具として利用したり、あるときはおもちゃのように使ったりと、その人それぞれに専門家として調合しながら療法を進めていくようです。目標はあくまで、患者の方が快方に向かうため(良い呼吸になる、そして精神が安定するなど)に全力が注がれます。(※この記載は正確な表現ではありません。あくまで今回の工藤さんの言葉から、私なりに表現しているものです。そこはご理解をお願いいたします。)。
 これまで私たちがアプローチしてきたアルプホルンの練習方法とは考え方は違います。しかしながら、アルプホルンのやわらかな音色、軽快なレントラー音楽で精神的に愉快になるなどの実体験から、何らかの形で私たちの活動の延長線上に音楽療法的なものが見え隠れしているように思います。今のところ、このシュタイナー音楽療法と玉川アルプホルンクラブの活動との具体的なものははっきりと見えませんが、今後も工藤さんのお話をお聴きしたり、工藤さんもアルプホルンのレッスンをするなど、関係を継続していくこととなりそうです。また機会を見てご報告したいと思います。(YO)



●2009年8月8日(土)厚木鮎まつり(神奈川県厚木市)
毎年大規模な花火で市民に定着している厚木鮎まつり。このお祭り自体は、2日間の昼夜に音楽会や鮎のつかみどり等、いろいろなプログラムをおこなっています。その中で午後のプログラムとして私たち玉川アルプホルンクラブは、商店街での演奏を行いました。当然夏の真っ盛りのため、暑いのです。それにもめげずアルプホルン、アコーディオン、クーグロッケン等の演奏を行いました。本厚木商店街の夏が、一瞬スイスの商店街の夏になりました。(YO)


●2009年8月1日(土)スイスクラブ、スイス建国記念日パーティ/東京ベイヒルトンホテル(千葉県舞浜)

 8月1日はスイスの建国記念日です。毎年スイスクラブでは舞浜の東京ベイヒルトンホテルでパーティを開催します。そして私たちもいつも演奏を依頼されるのです。このパーティには在日スイス大使も参加され、盛大に行われます。パーティの始まる前、ドリンクサービスの時間にアルプホルン、そしてスイスアコーディオンの演奏をBGM的に演奏しました。クラブで製作したスプーンをまわりの方に渡し、リズムをとっていっしょに音楽を楽しみました。パーティでは、スイス大使を中心にアルプホルンの演奏を再度披露、プールの両サイドに分かれてサラウンド方式で演奏しました。立て続けて同じく大使の横でスイスアコーディオンの連続演奏を行い、手拍子も出て盛り上がりました。スイスクラブの方は毎年私たちクラブを招いていただき、感謝です。このような場での演奏経験も大きな力になると思います。これまでの玉川アルプホルンクラブの活動、また代表の中川さんの活動がもととなって、このような経験ができると思います。これからも在日スイスの方々との交流を大切にして、継続していきたいものです。以前あった時は小学生でであった子どもたちが、立派な成人になっていたりと時の流れを感じました。(YO)




●2009年7月31日(金)スイス大使館でのスイス建国記念パーティ(東京都港区)
 スイスの建国記念日は8月1日ですが、毎年その前後の日を調整してパーティが開かれるようです。スイス大使館でのパーティは、いろいろな国の在日大使の方々などが変わるがわる訪れていました。その方々を出迎える形でアルプホルンやレントラーの演奏を披露しました。各国のお客様にスイスの雰囲気を味わっていただけたかと思います。(OG)



●2009年7月15日(水)静岡空港スイスエーデルワイス航空チャーター便就航記念コンサート(静岡県静岡空港)

 今年の6月に開港した静岡空港。そこにスイスの航空会社であるエーデルワイス航空がスイスチューリッヒまでのチャーター便を発着させることとなり、この日がその第1便のお目見えでした。その記念ということで、スイス政府観光局からの依頼を受け、玉川アルプホルンクラブがスイスへ旅立つ皆様のために出発ロビーで演奏を行いました。アルプホルンとスイスアコーディオン等の曲を、搭乗手続きをおこなっている間約40分にわたってお贈りしました。出発前にアルプホルンの前で記念撮影をする方や演奏に聞き入っている方、また偶然に空港見学に来た県内の小学生等、多くの方が楽しんでくれました。また、その就航記念ということで、報道関係者もたくさんみえていました。エーデルワイス航空は機体に大きくその文字が刻まれ、機首が真赤に塗られた特徴的なものでした。大空に飛び立ったその機体に旅行者の皆様のたびの安全と、私たちもまたいつかスイスへ音楽と交流の旅をおこなおうという気持ちを抱きつつ、お見送りを行いました。(YO)






お茶の名産地静岡。静岡空港には県内各地のお茶を紹介する専用カウンターがありました。そこでこだわりの方法で入れてくれるお茶をいただきました。低温でゆっくりと入れたお茶は、濃厚なのにマイルドな味わいでした。また厚木への帰路には、とろろで有名な丸子の丁じ屋さんで遅い昼食をとり、安部川のほとりにある安倍川もち屋さんの元祖「せきべや」さんでデザートに餡子と黄粉の安倍川餅と、わさび醤油の持ちをいただきました。どれも本当に美味で、静岡を舌で満喫しました?!(ウナギなどまだまだ他にもある?!)


●209年7月11日(土)Let's Go 海外の日/東京ミッドタウン(東京都港区)
「Let's Go海外!」の日2009 のイベントでスイス政府観光局韓の依頼で東京ミッドタウンのアトリウムでアルプホルン、カウベル、エルガリのスイス民族音楽を披露してきました。
世界中の観光局が集まって2箇所に分かれて展示ブースを展開し、スイス以外にもフランス、香港、ハンガリーなどでもステージパフォーマンスを繰り広げ賑やかでした。流石に東京ミッドタウン、人通りも多く沢山の人がアルプホルンやクーグロッケンの響きを楽しんで行ってくれました。(OG)


●2009年7月5日(日)霧ケ峰高原花まつり(長野県霧ケ峰)

 霧ケ峰花祭りに諏訪アルプホルンクラブと合同演奏を行いました。梅雨の中、天気もどうにか持ち、曇り晴れでランニングイベンの参加者の人達にファンファーレです。総勢二十数名のアルプホルンファンファーレは盛大でした。その後、開会式の後、ウオーキングのお見送りの演奏。その後、リフトで山頂に登り、鐘の横で演奏。ウオーキングの人達が、来るのに合わせ歓迎の演奏です。下に戻ってからは、ランニングの皆さんがスタート地点に戻ってきたのにあわせて、アルプホルンホルンとカウベルの演奏でお出迎え。その際、地元の手作り美味しい蕎麦が振舞われました。これは私達もご相伴。その後、体育館で諏訪アルプホルンクラブと玉川アルプホルンクラブとの交流演奏を行いました。会場に戻ると、アルプホルンを聴きそびれた方々へ少人数でのアルプホルンを演奏、そして興味があるという家族への試し吹きも行いました。クラブ員一名がバスに乗りそこねそうになりましたが、無事帰路につきました。
 霧ケ峰の高原ではニッコウキスゲ、アヤメなど花開きはじめておりこれからが良い季節のようです。



●2009年7月4日(土)森のコンサート/七沢森林公園(神奈川県厚木市)



●2009年6月30日(火)青根小学校交流会での音楽会(神奈川県相模原市)

 青根小学校は神奈川県相模原市でありますが、いわゆる山梨県境の津久井という山深い場所にある小さな小学校です。県内でも数少ない木造校舎で、とても雰囲気があります。この日はその青根小学校と姉妹提携している都市部の小学校との交流会でした。普段は全校生徒18名の小学校に、子どもたち大人を合わせておおよそ100名の方が集まり、会場となった体育館は熱気があふれていました。またこの青根小学校は神奈川県農政部セクションと連携して「新学校林事業」を展開しています。これは学校近くの林を子どもたちやPTAの皆様等とともに手入れを行い、環境学習の場として活用するという事業です。今回の演奏はこの林づくりと関連して企画されたものです。林の木で作った手作りアルプホルンの音色を聴き、地域づくり、生甲斐づくりなどに通ずるきっかけ等が狙いのようです。こじんまりとした体育館の中にクラブ員18名がアルプホルン演奏を行いました。そしてアコーディオン、クーグロッケン等の軽快なレントラー音楽もいつものように行いました。その他、さまざまな楽器の紹介、ヘリコーン、ポストホルン、フレンチホルン、韓国のラッパ。さらには小林さんのソロでアコーディオンとフリューゲルホーンで「埴生の宿」の独演を行い、その味のある演奏に大拍手でした。最後は結婚式のマーチに合わせて会場全員で踊りました。会場の子どもたち、父兄、先生も演奏に加わるなど、温かみのあるとても楽しい音楽会になりました。(YO)



●2009年6月29日(月)手作りアルプホルン普及活動IN片品村(群馬県)

 11時前に役場に到着。星野観光大使の紹介で千秋村長さん、佐藤むらづくり観光課長さん、高山森林組合長さんにご挨拶。役場まえで幼稚園児や一般の皆様を前に演奏、その後、標高1500mの武尊高原で演奏しました。レンゲツツジもほぼ終わりましたが白かんばがきれいなすばらしい高原でした。若い女性が大感激、喜んでいました。食事の後、県立尾瀬高校に吹奏楽部を訪問。7名の部員と2名の顧問、及び校長先生にアルプホルンを紹介してきました。気持ちに火がつき燃え盛ってきたようです。



●2009年6月19日(金)〜23日(火)手作りアルプホルン普及活動IN四国(四国各地)
 
6月19日から6月23日にかけて、玉川アルプホルンの4人のメンバーが四国を行脚して下記の団体の皆様に手作りアルプホルンの説明と演奏を紹介しました。中川代表も徳島県で参加しました。
 これらの団体は中川代表が日ごろから親交のあるところで いずれの団体も自然を愛して 地元でその活動にあたっておられるます。すべての団体が 四国の豊かな山 あるいは 雄大な河川の活用、保護に関係していて アルプホルン演奏も 自然に調和して素晴らしい音色に聴こえました。
 
かみかつ里山倶楽部(20日、徳島県上勝町)
徳島県森の案内人ネットワーク(20日、徳島市)
どんぐりネットワーク(21日、香川県高松市)
四万十楽舎(21日、高知県西土佐村)       
雇用創造協議会(22日、高知県四万十町)
 
全ての団体が 早速 アルプホルン製作をたがけたいと意気軒昂です。また 既にアルプホルンの演奏をできる方がいたり、これからの演奏練習を楽しみにする人がいたりとアルプホルンを奏でようという意気込みも大変なもので これから玉川アルプホルンも できる限りの支援をしてゆきたいとおもいます。

かみかつ里山倶楽部        徳島県森の案内人NT        どんぐりネットワーク

四万十楽舎              雇用創造協議会


●2009年6月20日(土)森のコンサート/七沢森林公園(神奈川県厚木市)

 森のアトリエは朝から好天に恵まれ、早い時間から演奏を楽しみに来てくれたお客さんもいました。アルプホルンは やはり緑の芝生の上が似合います。 芝生の真ん中で私たち自身も気持ち良く演奏しました。カウベルとエルガリは木陰での演奏になりました。
 お客さんの中には山の中腹の樹林内で聴いて下さった方も大勢いました。日差しは強く気温も高めでしたが、風は爽やかで、その風のってアルプホルンの響きが森の中に吸い込まれていきました。



●2009年6月14日(日)京王アンジェ(東京都多摩市)
アンジェコンサート最終日でした。暑い日差しの中たくさんの方がアルプホルン、ベル、エルガリ(スイスアコーデオン)の演奏を聞いていただけました。子どもも途中から旗振りで参加、緑の芝生にスイスの赤い旗で大変映えていました。後半は恒例になった池の周辺部での合奏。音がよく回り演奏している当事者もうっとりでした。




●2009年5月30日(土)玉川アルプホルンクラブ20周年記念コンサート/厚木市文化会館大ホール(神奈川県厚木市)
 1989年に厚木市玉川地区の公民館で開催された手作りアルプホルン教室がきっかけとなり、本クラブができました。それから早20年が経ちました。それを記念してクラブ員一同が力を合わせ、演奏技術をさらに磨き、練習を重ねコンサートを行いました。さらにはこれまで手作りアルプホルンづくりやスイスの音楽を通じて交流を続けてきたお友達もお招きして実施しました。本場スイスの関係としましては、スイス政府観光局の方、スイスクラブ東京の方々、手作りアルプホルンづくり関係では、秦野市の丹沢アルプホルンクラブさん、福島県の鹿狼山ホルンクラブさん、長野県からは諏訪アルプホルンクラブの皆様、岐阜県からみのかもホルンクラブさん、そしてコンクリートでアルプホルンを製作した立命館大学環境工学研のスタッフの方等の参加がありました。特別ゲストとしましては、パンフルートとシンセザイザーの魅力的な演奏を聴かせてくれたパン、デ、デゥーのお二人。
 そしてなにより1000名を超す多くの方々が御来館いただき、本当にありがとうございました。地元の厚木でこんなにも多くの方にお越しいただいたことは、何よりの励みになりました。これからも多くの皆様に楽しんでいただけるような演奏を続けていきたいと思います。また演奏する自分たちも楽しみ、生き生きと活動を継続して行きます。


開演30分前にはすでに長蛇の列。入口ロビーにはアルプホルン製作方法の展示等も行いました。


オープニングは、全員でのアルプホルン演奏。人数と音量で観客の皆様は「おぉ!!」と思わず声をあげました。スイス政府観光局、スイスクラブ東京のそれぞれの方の紹介及びご挨拶をいただきました。記念に玉川アルプホルンクラブより、手作りのアルプホルンを贈呈しました。またスイス政府観光局より、ご来場の方3名にスイスワインのプレゼントがありました。




アルプホルン、クーグロッケン、スイスアコーディオンの曲に合わせて会場へお花配り等。パンフルートユニットのパン、デ、デゥーさんの幻想的な演奏。


全国手作りアルプホルン連盟より。丹沢アルプホルンクラブ(神奈川県)鹿狼山ホルンクラブ(福島県)

諏訪アルプホルンクラブ(長野県)みのかもホルンクラブ(岐阜県)コンクリートアルプホルン(立命館大)


多くの方々が見に来てくれました。最後はお客様も舞台へあがってフィナーレです。


●2009年5月24日(日)京王アンジェでの演奏(東京都多摩市)




●2009年5月16,17日(土日)六甲カントリーガーデンでの演奏(兵庫県神戸市)
 参加メンバーは早朝に厚木を出発し六甲へ、無事集合しました。しかしながら午前中は曇り、午後雨のため屋内での演奏になり、野外演奏はできませんでした。そのためお客さまは、わずかかと思いましたが、演奏メンバー以上に集客があった演奏会でした。
 日曜は、高山植物園での演奏。新型インフルエンザが神戸で発生しており、お客様が集まるかどうか不安でしたが、多少マスクをした方もいましたが、予定どおり行いました。最後は、いつものように結婚式のマーチで盛り上がり、楽しいコンサートになりました。



●2009年5月9、10日(土日)六甲ガーデンテラス、ホール オブ ホールズ六甲で演奏(兵庫県六甲)
六甲山スイスフェアで演奏をしました。標高931mの六甲山は、つつじ、桜などが美しく咲き新緑にウグイスの声が響きわたり最高の季節でした。1日目は5人、2日目は6人で それぞれ3ステージでの演奏でした。

六甲ガーデンテラス(1日目)
ヨーロッパ調の小さな町をイメージされるこの施設は、明石海峡から大阪平野まで広がるパノラマの眺望がすばらしい。
おりしも快晴にめぐまれそのパノラマを背景に演奏しました。日焼けで顔を真っ赤にしながら 熱のこもった演奏でしたが
大勢のお客様が 最初から最後まで じっくりと聴いてくれたのが印象的でした。

 
ホール オブ ホールズ六甲(2日目)
緑の中のスイス風の建物がとても綺麗なオルゴールミュジアムです。休日で おおくのビジタで賑わっており演奏は屋外の池の辺で行われました。われわれの演奏を事前に知って来られた方も多く気分良く演奏ができました。この日も快晴で木陰が人気がありましたが 3回とも 多くの方々が 熱心に聴いてくれました。
2日の演奏を無事に終了した安堵感もあり 帰りの新幹線は 静かに時間が過ぎました。 


●2009年4月25日(土)20周年記念コンサートリハーサル/厚木文化会館
下記の緑化まつり演奏の後、本番の会場でリハーサルを行いました。開演まであと1ケ月となりました。本番と同様の衣装を着て、立ち位置、出入りの確認などを行い、クラブ員も気持ちがさらに引き締まってきました。


●2009年4月25日(土)厚木市緑の祭り/若宮公園(神奈川県厚木市)
 雨の中緑の祭りが開催されました。大勢でおしかけたのですが、ステージが狭く、7名だけファンファーレです。かなりの雨ですが多くのお客さまがいらっしゃいました。我々は、演奏のため、屋根のあるステージでしたが、厚木市長はじめ、ご来賓、お客さまは雨の中。上から失礼しました。午後は、本番の開場でリハーサルです。場立ちを確認しました。


●2009年4月19日(日)丹沢山開き式での演奏/秦野戸川公園(神奈川県秦野市)
快晴の丹沢を背景に開山式が行われました。式の後半でアルプホルンの演奏。丹沢アルプホルンクラブと一緒に40名ほどの演奏でした。曲目はアルプホルンのごあいさつとBanklialpでした。ムチ、旗も出演しました。


●2009年4月12日(日)森林研究所さくらイベントにて演奏(東京都高尾)
 高尾の森林総合研究所から演奏依頼が有り行って来ました。この施設は毎年桜の時期に お声を掛けて頂き楽しく演奏させて頂いているところです。当日は天気も良く暖かかったので大勢のお客さんに囲まれての演奏でした。アルプホルン3曲とエルガリ2曲、カウベル2曲を皆さんに楽しんで頂きました。お昼は何時も楽しみにしている美味しいカレーライスを頂き午後の部では木こりのダンスまで披露して飛び入りで2名の女性も含め大いに盛り上がり我々も一緒に楽しんだ一日でした。演奏会後は施設の方に園内の案内をして頂き、色々と珍しい桜を鑑賞させて頂きました。




●2009年4月10日(金)七沢希望の丘初等学校入学式(神奈川県厚木市)
 厚木市の希望の丘初等学校は玉川アルプホルンクラブハウスの100米のところにあり本日の開校・入学式の初めと、最後のホルン演奏を依頼されました。木の香りがのこる会場で久々に小学生に触れて、6人の参加者は 張り切って演奏しました。今後も近隣の付き合いを、大切にしたいとおもいます。


●2009年3月13日(金)ワールド航空トラベル スイスツアー案内での演奏(東京都)
3月13日は 日比谷の旅行会社の依頼で 演奏を行いました。場所は 東京の ド真ん中の日比谷交差点にある日比谷マリンビルの「松尾ホール」です。当会社は優良な旅行企画で世に知られていて 本日は 「夏のスイス」企画のお客様への説明会でした。
会場は 最初からスイスへの高度な企画での旅行にあこがれるお客様で熱気にあふれました。説明会の中の30分をいただいての 演奏でしたが 玉川会員は がんばりました。中川代表は専門の知識をいかして 自分で撮影したスイスの草木を主体にした スイスの写真を紹介してスイス気分を高揚しました。
演奏では なんといても ベル  グループの ベルの演奏が 受けて その場で アンコールがあり 予定外の2曲目を演じました。また 今日は 前原塾の のこぎり演奏で新曲「amaging grace」が 紹介され 多くの拍手をいただきました。説明会へ参加されたお客様の何名かが 残られて われわれの演奏、クラブ活動への多くの質問がありました。
 
終わってから 会社の職員の方々から「昨年よりもお客様の受けが良かった」との評価をいただきました。
昨年が悪すぎたのか? 今年が 良かったのか ふくざつです。


●2009年3月8日(日)玉川公民館祭り(神奈川県厚木市)
私たち玉川アルプホルンクラブの練習拠点である玉川公民館で、毎年恒例のお祭りがありました。公民館利用団体として演奏と出店を行いました。これも毎年恒例となっています。出店メニューはいつもの「焼き豚(焼き肉」)と新メニューのシシカバブーです。毎年飛ぶように売れ大人気です。まだ食べたことない方はぜひ一度お越しください。公民館プレーホールでそれぞれの団体が芸能発表をおこないます。そこでアルプホルン等の演奏をおこないました。それらが終わると、クラブハウスにて年次総会を行い、今後の予定や今年度の新しい役割分担を決めました。また今年一年よろしくお願いいたします。


●2009年3月7日(土)横浜市戸塚区踊場自治会防災祭り(神奈川県横浜市戸塚区)
「大鍋祭り」プライマルシティーマンション自治会の防災イベントで演奏です。4名で1A,ベンクリを演奏。マンションの中庭なので、反響してなかなかの音です。その後試し吹き、子供たちが殺到です。初めてのアルプホルンは、かなりの注目になりました。来年もまた、依頼があるかも。恒例になりそうな予感です。


●2009年2月8日(日)栗東芸術文化会館さきらアトリウムコンサート(滋賀県栗東市)
 会場は新しいホールのアトリウム、会場に集まっていただいたのは100名を超える市民の方でした。穏やかな(風は少しありました)休日であったことも幸いしてか、子供連れの若い家族も多く、始まる前から興味津々。
 会場には前泊した草津から余裕で朝9時に到着。午前中はチェックとリハーサル。このアトリウム会場は音の響きはアルプホルンにはよい場所でした。それでも演奏前にあちらこちらとよい響き場所を探しました。結果、会場左より、客席の右後ろ側、右階段の途中、正面2階の渡り廊下の4箇所に分散、立派な響きのアンサンブルができました。Banklialp、Berner,Sorenberger,IAの定番でしたが、一言、、、よかったです!
 エルガリはポルカとSchwyzer Laendlli (珍しくクラリネットも)2曲、ベル2曲、ヨーデル2曲、久方の参加の3台のこぎり、Baerg unt Taal (山と谷)+Trumpet Echo,結婚式、司会のしゃべりも抑え、試し吹きをしながらも58分で終わりました。会場前半分の階段などを利用入して立体的に旗を振ってもらい、華やかでした。結婚式のフィナーレ。正面でお客さんがくるくる踊りながら、2階から旗も降りてきて一堂集まったところでおしまい。旗の効果絶大!良いエンディングでした。 「関西での次の演奏会を教えて」とか、演奏終了後にベルにお客さんが殺到とか、反応がポジティブで、うれしい栗東でした。なお栗東は競争馬の訓練センター「栗東トレーニングセンター」のある場所で知られています。


●2009年1月18日(日)県央行政センターエコフェスタ(神奈川県厚木市)

県央発!環境フェスタでアルプホルンを演奏しました。厚木合同庁舎別館前で3回演奏しました。ソーラクッキングなどの展示があったのですが、残念ながら曇りの寒い転記で、実演ができていませんでした。厚木市や企業の展示、無料配布、即売コーナーもあり、エコを学べるフェスタです。間伐材で作ったアルプホルンを演奏でP Rしました。アルプホルンの演奏とヨーデルです。旗も演じられました。寒さの中、朝一番の演奏では、音がすぐに出なかったり、伴奏のアコーディオンが途切れたりのトラブルがありましたが、無事に演奏することができま
した。


●2009年1月10日(土)
玉川アルプホルンクラブ新年会/玉川公民館(神奈川県厚木市)
 新年会は暖かい日差しに恵まれ予定より早めに10時40分から行われました。諏訪アルプホルンクラブからも矢島さん渡辺さんをはじめ8名が参加、にぎやかな会でした。3時行事終了後、新しいクラブハウスに出かけお茶を飲んだり歌を歌ったり、6時まで楽しい時間を持ちました。

 昨年の活動を報告し、今年度の行事予定を確認しました。
1)演奏技術の要求レベルが高くなってきている。本格的な演奏を要求されてきている。
2)国土緑化推進機構の支援があり、活動の幅が広がった。
3)クラブ結成20周年記念の意義深い演奏会を計画。5月30日に厚木市文化会館大ホールで
4)第3回の全国大会を今年開催するように働きかける。
5)クラブハウス整備第2段階も終了、楽譜CDなどの資料の整備を行う。
6)新年度の役員交代がある。
7)技術向上の研修会、親睦を兼ねた長野での研修会を計画。
8)スイス研修も計画。
9)NPO化のメリットデメリットを考える(安藤さんにお願いしました)

Tamagawa Alphorn Club /Kanagawa Atsugi JAPAN
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玉川アルプホルンクラブ

手づくりのアルプホルンで、音楽を楽しむ市民楽団

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