玉川アルプホルンクラブ2007の活動
これまでの活動、演奏会等
玉川アルプホルンクラブ
2007年の活動はさらに大変なものでした。2006年トータル46回の演奏会を実施し、とっても厳しかったのですが、さらにそれを超えて約60回の演奏会実績となりました。これまで演奏会等を通じて構築されたさまざまなネットワークからのお声がけや、交流等が着実に実っている証拠でもあるでしょう。
2007年

●2007年12月22日(土)ソレイユの丘(神奈川県横須賀市)
 三浦半島の丘にある「ソレイユの丘」で今年の最後の演奏をしました。 海が下に見える素晴らしい丘ですが当日はクリスマスのイベントでサンタクロースが子供と戯れていました。演奏は15時と18時に大きなレストランの舞台で行われました。雨天でもレストランは暖かく お客様も楽しまれたようです。
 夕方からイルミネーショオンが輝き表現しがたい美しさでした。2回とも持ち時間は30分でアルプホルン、エルガリー、ヨーデル、カウベルを披露し忙しい演奏となりました。エルガリー曲ではお客様の複数人が踊りだし雰囲気は最高でした。 玉川アルプホルンの他にゴスペル、ボーカルのグループが出演し ソレイユの丘のクリスマスを盛り上げました。  



●2007年12月15日(土)スイスクラブクリスマスパーティ 新宿ヒルトンホテル(東京都新宿区)

 スイス クラブのクリスマス パーテーがヒルトン ホテル(新宿)で行われ演奏と食事で楽しい時間をすごしましった。スイスクラブの約350人が参加したしたそうです。18時ー19時はロビーでのカクテル タイムで エルガリー曲を長時間にわたり演奏し気軽な感じで 楽しんでいただきました。 19時にメイン会場が開かれ 参加者の入場をアルプホルン曲で迎えました。入場して全員が着席するのに 多くの参加者のために かなりの時間がを要し この間を司会なしでホルンを連続で演奏。雰囲気を盛り上げました。 母国のアルプホルンを目にして 写真のシャッターを切る方が多く 舞台付近が混雑しました。その後 スイス大使の登壇などで パーテイーは はじまりました。 玉川アルプホルンとともに プロの 外国人による尺八演奏チーム、ダンス チームが参加していて 食事をいただきながら 素晴らしい演奏・舞踊を鑑賞させていただくとともに 食事テーブルも一緒にになった玉川クラブ員もいて貴重なお話を聞かせていただきました。 パーテイーでは 玉川アルプホルン クラブからは2回にわたり演奏。第1弾は 大きな会場の5箇所でエルガリー曲をお聞きいただきました。アンコールも出て 盛況でした。 2弾目は  3台のカウベル、コントラバス、ギターによる 演奏でしたが 当夜 最高の拍手をいただいた演奏となりました。演奏者も気を良くして 曲に伸びが有り 当夜の最後の演奏としては 素晴らしいものになりました。パーテイーは 深夜におよび 終わって厚木に戻ったら 時計は16日になっていてました。 霜もおりてましたが 暖かい気分で それぞれの会員が帰宅しました。  


●2007年12月15日(土)玉玉(ぎょくたま)交流会2007〜厚木市立玉川小学校と川崎市立玉川(ぎょくせん)小学校交流会 厚木市七沢自然ふれあいセンター(神奈川県厚木市)
 読み方は違いますが、同じ「玉川」ということから1988年から姉妹校として交流をつづけているとのことです。毎年呼び呼ばれるということで、今年は川崎の皆様を厚木側が招待しました。そのプログラムの中での演奏をおこないました。2校の交流会ということで、レントラーでにぎやかに演出し、結婚式のマーチでみんなで手をとって楽しく踊り、もりあがりました。アルプホルンの演奏では、放射状にホルンを配置しその真ん中で聴いてもらうという試みもはじめてやりました。七沢の山々にアルプホルンの音色が響き、川崎の皆様そして厚木の方々もうっとりしていました。


●2007年11月25日(日)千葉酪農の里(千葉県南房総市)
 千葉酪農のさとで演奏をしました。東京・横浜地区の7名のメンバーで行きました。山の中ですが、江戸時代に白牛を飼育した日本酪農発祥の場所だそうです。11時と12時に二回演奏しました。駐車場が一杯になるほどお客さまがこられていますが、牧場が広くて人は少なく感じます。全員での演奏と少人数の演奏で変化をつけた演奏をしました。後ろが牧場でやぎも演奏を聞いてくれ、「ウメーウメー」と言って(鳴いて)いました。天気も良く、気持ちよく演奏ができました。


●2007年11月25日(日)厚木市健康づくり大学環境音楽講座 厚木市七沢自然ふれあいセンター(神奈川県厚木市)
 厚木市では、飯山地区と玉川地区(七沢地区)の活性化をもくてきとした地域再生計画を進めています。その一環として厚木の自然を堪能し癒しを感じてもらうための「健康づくり大学」をおこなっています。この講座は飯や七沢温泉に宿泊し、食事や温泉療法をおこない森林セラピーの講座を受講すること、そして環境音楽を聴くなどのプログラムとなっています。その音楽部門で私たち玉川アルプホルンクラブの演奏ということとなりました。
 当日は天気もよく暖かな日和でした。先週に引き続き厚木市ふれあいセンターの野外広場での演奏でした。講座参加者の方約30名が会場に訪れコンサートをはじめました。アルプホルンの安らかな音色、クーグロッケンの楽しくも激しい音色、スイスアコーディオンの軽快な音色と体を使った踊りを体験してもらいました。音楽は聴くことも良いですが、自分で演奏することや踊って体を動かすことも気分転換などで癒しを感じることもあるのではないかと思います。そういう意味では私たちの演奏は良いプログラムであるでしょう。
 それから、会場となったふれあいセンター野外広場は、山に囲まれてるためか遠くでの音の響き(エコー)が良く聞こえることと、音のとてもクリアに聴こえるとう特徴があるようです。



●2007年11月18日(日)厚木市七沢自然ふれあいセンターふれあいデー(神奈川県厚木市)
 秋も深まり、落ち葉が降り注ぐ中、厚木市七沢自然ふれあいセンター、ふれあいデー開会式後に、演奏をさせていただきました。アルプホルンのご挨拶に始り、玉川アルプホルンと七沢の森の関係や、アルプホルンのお話しをしながら、楽しく演奏ができました。ベルナー演奏の後、カウベルの演奏そして最後にアルプホルン再びアルプホルンを演奏しました。


●2007年11月17日(土)玉川アルプホルンクラブ忘年会 湘南地ビールモキチ(神奈川県寒川町)
 今年のクラブ演奏会活動は11月現在で50回を超えており、大変多忙なシーズンでした。演奏会出席者やその調整担当者など、クラブ員のみなさまのご協力でこなすことができました。それら慰労も兼ねて一足早くクラブの忘年会を行いました。
 会場は寒川町の造り酒屋である熊沢酒造さんの、とてもおしゃれで趣のあるイタリアンレストラン「モキチ」です。クラブ代表の中川さんが前からお気に入りで、いつか地下の部屋でパーティをやりたいと思っていたそうです。それから我が音楽クラブの忘年会であるためプロの音楽家をお招きしての演奏プログラムも用意しました。プロののこぎり演奏家宗谷さんと、ジャズバンド、ア・デゥエの3人組みです。違うタイプの音楽をを聴いて自分たちの演奏の幅を持たせたいと中川さんが企画、調整を行いました。当然私たちもクーグロッケンのクリスマスソング、ヨーデル、のこぎり演奏などをおこない楽しみました。
 最後には、プロの演奏家に音楽談義や指導もしていただき、充実した忘年会となりました。また来年もがんばりましょう。





のこぎり演奏家宗谷さん。完璧な音程、すばやい技、おもしろトークで会場を沸かせていただきました。



ア・デゥエの3人組。リーダーでベースの久力さんが、曲のアレンジをおこなっているとのこと。ベースで弾くメロディのきれいさ、早さ、アレンジの面白さに息を呑みました。私たちのベースとは全く違う世界のもので、異なる楽器ではないかと錯覚してしまうほどでした。

●2007年11月17日(土)玉川公民館工作室大掃除(神奈川県厚木市)
 玉川アルプホルンクラブの活動拠点としてる厚木市玉川公民館。楽器練習は主にプレイホールで、製作活動は工作室でおこなっています。その工作室の大掃除をおこないました。アルプホルン製作は、カンナやヤスリで削る工程もあることから、木の屑や粉がたくさん出ます。1年間の積もったものをこの日、きれいにしました。公民館工作室は当然のことながら陶芸サークルなど他の団体も使用する共有スペースです。みんなが気持ちよく使えるように、お互いが気をつけて、気を使いながら利用しています。この日、大掃除にご参加していただいたクラブ員のみなさま、ありがとうございました。

●2007年11月10日(土)横浜国大ワンダーフォーゲル部50周年パーティ     横浜ガーデンホテル(神奈川県横浜市)
 玉川アルプホルンクラブのメンバーで今年の演奏会調整担当である池原さんは、この第8期のOBです。そのような縁がありまして今回の演奏会となりました。先月には同部妙高山の山小屋でも演奏をおこないました。会場には第1期正から現役生まで約150人が集まっていて熱気にあふれていました。山関係ということで、私たちはアルプホルン演奏など他に、山の歌の伴奏をおこない、会場の皆様と一緒に歌を歌いました。またアコーディオンに合わせて踊りも行い、大い盛り上がり笑顔の絶えないパーティであったかと思います。パーティには楽しい音楽の生演奏があると場の雰囲気が大きく変わるものであるとあらためて感じました。



●2007年11月4日 こどもの国牧場まつり(神奈川県横浜市)
 こどもの国内の 牧場での演奏でした。ここでは羊と大きな乳牛(800kgもあるそうです)が沢山かわれていて30年もまえから子供たちに人気のあるところです。当日は快晴で広大な牧草地でいくつかのイベントがおこなわれ家族ずれで賑わいました。演奏は11.30分と14時に行われ、特に親子ずれのかたが熱心に聴いていました。ためし吹きでは子供たちが行列をして挑戦し長時間にわたりました。午後の演奏では、昨夜神戸で演奏した会員も参加してくれて豪華な演奏となりました。フィナーレでは エルガリー演奏にあわせて 親子がダンスを繰り広げ 楽しい演奏会になりました。 


●2007年11月3日(祝)大野山フェスティバル(神奈川県山北町)
 大野山(標高723.1m)山頂付近は木々が色づき 四方がみわたせる 素晴らしい景観です。放牧場になっていて、乳牛や羊が見られました。朝から多くのハイカー、家族連れがフェステイバルに訪れました。演奏は12時と1時の2回おこなわれ快晴になって富士山を背景に気持ちの良いものになりました。アルプホルン、カウベル、チターの演奏。それにはじめての試みでしたが「ふるさと」、「もみじ」の唄をアコーデイオン、ギターの伴奏で 参加者の方々と合唱しました。



●2007年11月3日(祝)七沢森林公園森の祭り(神奈川県厚木市)
毎年この日は七沢森林公園で森のまつりが開催されます。今年は4月からここで月1回演奏会をおこなってきましたが、今年度最後はこのお祭りの日となっていました。秋晴れの気持ちの良い気候とお祭りということで、たくさんの人で賑わっていました。演奏プログラムはいつものように行いました。アルプホルンではじめ、間にアコーディオンとヨーデルを演奏しました。11月に入り涼しくなってきたのでポルカではみんなでリズムに合わせて体を動かし温まりました。最後はまたアルプホルンで締め、アンコールもありました。



●2007年10月27日(土)、28日(日)八ヶ岳まるごと収穫祭他(長野県八ヶ岳)

 このイベントは諏訪アルプホルンクラブと合同の演奏ということで昨年も参加しました。27日は台風の影響で人が集まらず演奏もおこないませんでした。その夜は麦草峠のヒュッテに宿泊し、夜諏訪アルプホルンクラブと合同特訓をしました。夜には、雨が雪に変わり、朝は一面雪景色となりました。。雪の上で、朝の山で早朝練習後、会場に行きました。28日は、快晴で、気持ち良い、高原の芝生で演奏を2回行いました。諏訪アルプホルンクラブは結成1周年の記念講演ということで、メンバーも15名となり、ホルン5本での参加です。演奏後、近くのメンバーのお宅で、1周年記念をお祝いしました。


●2001年10月21日(日)森林鉄道まつり(群馬県沼田市)

 沼田市根利町の林野庁森林技術総合研究所林業機械化センターでは昨年ボールドウィン製蒸気機関車を修復し、続いて今年協三工業製ディーゼル機関車修復しました。これら車両は深山で伐採された木材の運搬に活躍した森林鉄道の機関車です。
 
1021()これら機関車を展示披露して「森林鉄道まつり」が開かれました。綺麗な空気の晴れ上がった青空の下5名のクラブ員が参加し機関車の前でアルプホルンの演奏を行いました。演奏の合間には、アルプホルンの名前の由来や制作方法、音の出し方などを実演しお話したり、試し吹きの時間も取り、出席者のみなさまと楽しい時間を過ごしました。



●2007年10月21日(日)丹沢大山クリーンピア21の30周年記念イベント 県立秦野戸川公園(神奈川県秦野市)
 丹沢大山のクリーンアップを目的としている団体「丹沢大山クリーンピア21」。その30周年を記念したイベントが開催され、丹沢のイメージにあうアルプホルンということで、演奏することとなりました。会場の秦野戸川公園は毎年春に丹沢山開きの会場ともなり、同じく私たちがアルプホルンの演奏をおこなっているところでもあります。本日も丹沢アルプホルンクラブと合同で参加です。事前に音合わせして調整しました。式典開始にあたり、オープニングファンファーレを行い、式典後に、演奏を行いました。ベンクリ・ゾーデンベルグ・ロスワイドの3曲を無事演奏しました。終了後、記念撮影をしました。


●2007年10月20日(土) 睦合中学地域交流会 厚木市立睦合中学校体育館(神奈川県厚木市)
 厚木市立睦合中学校の文化祭で演奏をおこないました。この文化祭で発表するために、中学生の3年生が5月からアルプホルンやきこりの踊りと曲を練習し、その練習に玉川アルプホルンクラブのメンバーが中学校に出向き指導をおこないました。若者たちは覚えが早く、踊りも数回の練習で身に着けていました。
 発表会では、オカリナや太鼓の演奏につづき、アルプホルンやきこりの踊りをおこないました。赤い旗を振ったり、赤い衣装のメンバーが壇上へ上がったり、きこりの踊りなどにぎやかなステージで、会場が盛り上がりました。この体験をした3年生は心の奥底にアルプホルンの音色が残り、いつしかまた思い出し、音楽を通じて地域での交流活動、スイスの方などとの国際交流、みんなを音楽で幸せにする活動などにつながっていけば大変うれしいことであります。




●2007年10月19日(金)在日スイス商工会議所25周年記念パーティ 兵庫県会館(兵庫県神戸市)

 10月5日に横浜で同じパーティが開かれ、引き続き神戸でも開催されました。玉川アルプホルンクラブはその両方に演奏の依頼を受けました。会場の会館は兵庫県の迎賓館であり、重厚でとても立派な建造物です。その建物の容姿で緊張してしまうほどでした。今回の演奏もアルプホルンとアコーディオン、クーグロッケンという具合に、スイス民族音楽をバリエーションをもって演奏しました。スイスの方々には大変喜んでいただいたようです。今回は他に琴の演奏者もおり、日本の雰囲気をかもし出していました。スイスの音楽を通して、いろいろな場所、場面をおとづれることができ、人のつながりの良さおもしろさを感じました。このような体験を多くのクラブ員に体験してもらいたいと思います。




神戸に向かう途中で時間があったので京都の街中をぶらぶらしました。そこで有名なコーヒー屋さん「イノダコーヒー本店」によりました。表玄関は昔の風貌で、中は重厚な洋風。リッチなモーニングを食べました。コーヒーが味わい深くおいしく、一切れ500円のビーフカツサンドも肉が柔らかく滋味で・・・・。ここでの演奏会も悪くないかと思いました。(勝手に想像しているだけですが)



●2007年10月13日(土)横浜国立大学ワンゲル部50周年記念式(新潟県妙高市)
 1013()18時から横浜国立大学ワンダーフォーゲル部の50周年記念祝賀会が妙高の麓の小屋で開催されました。暗くなってからの式典で皆さん早く懇親会を始めたそうでしたので式典でのホルン演奏は1曲のみにして、後は余興に回しました。ワンダーフォーゲル部の皆さんは山の歌が好き、懇親会では中川さんのクラリネットと浜田さんのアコーデオンによる歌の伴奏で次から次へと歌い続け、はるか昔の歌声喫茶を彷彿とさせる状況でした。中締めの後はすばらしい星空を眺めながら深夜まで火を囲んでのおしゃべりを楽しみました。さすが山のグループの会は野生的ですばらしい。
翌日はワンダーフォーゲル部の皆さんが小屋近くの仙人池を散策する前に先回りして池を囲むようにしてホルンを演奏、後から来る皆さんをホルンの音色で迎えました。池の周囲は響きもよく、ワンゲルの皆さんは大変喜んでくれました。




●2007年10月13日(土)七沢森林公園癒しの森チャリティイベント(神奈川県厚木市)
 七沢森林公園の野外ステージで演奏をしました。。厚木市の癒しの森チャリティーイベントということで、厚木市長もこられました。たくさんの子供達とボランティアの方がこられて演奏を楽しんでいました。


●2007年10月8日(祝)ソレイユの丘(神奈川県横須賀市)
このソレイユの丘は、今年の夏におこなった全国アルプホルン大会の会場で大変お世話になった長野県塩尻市、チロル森と同じ会社が運営しています。その関係でこちらでも演奏会をおこなうこととなりました。
 午前1回、午後2回の3回演奏しました。午前は大雨の中、テント下で風も強く、濡れながらの演奏です。テントの形が緩やかなドームで、中では音が綺麗に響きました。アルプホルンのご挨拶に始り、ベルのエーデルワイス、地元横須賀のご夫婦によるヨーデル。ベルをもう一度して、最後にアルプホルンです。その後の試し吹では、牧場に来ていたお子様たちが良い音を出していました。午後はどうにか雨も上がりましたが強風の中の演奏でした。地元のメンバーのお知りあいの方も多くおとづれられていました。



●2007年10月6日(土)7日(日)全国雑木林会議石見銀山大会(島根県大田市)
 この「全国雑木林会議」は、全国の雑木林、、里山の保全活動をおこなっている市民団体が毎年一同に会する会議です。毎年開催したい地域の市民が立候補しておこなわれます。今年は先日世界遺産に登録された石見銀山を舞台に開催されました。この地域は銀の歴史的に製鉄、銀の産出ということで、それを精錬するために薪や炭を利用し産業と自然との密接した共生関係にあったということができます。そのようなことをテーマに2日間みんなでこれからの人と自然、雑木林について考え議論しました。その会議の中で、オープニングコンサートやさよならコンサートでアルプホルン、やレントラーの演奏をおこないました。大阪からはAHAHAのメンバーである大阪ドングリクラブさんも来ており、久しぶりの再開となりました。当然いっしょにセッションして大いに盛り上がった演奏会でした。
 また地元のおろちを舞った神楽も披露され、大きな大蛇が8匹出てくる大迫力のものでした。これは一見の価値ありです。
 この演奏旅行の道中、広島アルプホルンクラブの荒川純太郎さんのところや石見銀山、なき砂で有名な琴ケ浜、温泉津などもめぐりました。






広島アルプホルンクラブ荒川さんのお宅 石州瓦の町並みが美しいところです


●2007年10月7日(日)河口湖オルゴールの森(山梨県河口湖町)
 毎時行われる噴水のショーの後、小さな教会の前で演奏しました。今回はチターの演奏を間に挟んでのホルン演奏です。まったく音色の異なる楽器ですがどちらも心に響くものがあり皆さん熱心に聴いてくださいました。連休の中日と言うことでお客さんも多く、ホルンが自作であることも興味の対象でしょうか多くの方が演奏後にも集まって質問やら記念撮影でにぎわいました。



●2007年10月6日(土)木と暮らしの祭典 木場公園(東京都木場)

 アルプホルンは木でつくられている関係もあり、この祭典には毎年お呼ばれをされ演奏しています。この祭典は木に関するいろいろな角度から、私たちの暮らしに役立つ情報などを発信するイベントです。厚木七沢に別荘をもっている河西さんは、木屑を固めた燃料(ペレット)を使うボイラーを扱う仕事をしていて、このイベントにその機器を展示していました。東京都林業局と連携して、そのボイラーで暖めたお湯で足湯の提供をしていました。
 演奏の方は、アルプホルンのみでした。精鋭9名による美しい音色が、木場に響いていました。



●2007年10月6日(土)東京横浜ドイツ学園オクトーバーフェスト(神奈川県横浜市)
 在日スイスの方々の子供たちが通う学校です。学校の名前はドイツ学園ですが、スイスのこどもたちのクラスもあります。毎年お呼ばれをして演奏しています。会場は本場のオクトーバーフェストの雰囲気があり、ヨーロッパに来たような感じです。


●2007年10月5日(金)在日スイス商工会議所25周年記念パーティ 横浜ニューグランドホテル(神奈川県横浜市)

 私たちのクラブと在日スイスの方々との交流は、以前から行なっています。クリスマス会、スイス建国記念日などのパーティでの演奏会などです。彼らはスイスクラブという名で、このような催し物をおこなっています。その多くはこの在日スイス商工会議所に所属している企業の方々のようです。
 日本とスイスが正式に商取引を行なうようになり25周年ということで標記のパーティが開催されました。スイスの方々は食事があると必ず音楽の生演奏をいれます。今回もスイス色を出すためにアルプホルンやヨーデルの演奏で私たち玉川アルプホルンクラブとヨーデル歌手である伊藤さん、そのお仲間の新倉さんも招待されていました。スイス人のお友達であるシドラーさんもパーティに出席しており、伊藤さんと練習していた美しいヨーデルを披露され、会場から拍手喝采を受けていました。2人による掛け合いヨーデルもあり、さながらオペラのようでした。
 玉川アルプホルンクラブは、アルプホルンとアコーディオン、クーグロッケンの演奏をおこないました。また和太鼓の演奏もありました。会場でそのクラブの方々との音楽談義もするなど、楽しい演奏会となりました。




●2007年9月23日(日)河口湖オルゴールの森(山梨県河口湖町)
春から演奏をおこなっているオルゴールの森です。3連休の中日で多くの方が訪れていました。




●2007年9月2日(日)河口湖オルゴールの森(山梨県河口湖町)
 河口湖オルゴールの森は花々が綺麗でした。秋の気配も感じられ目前の富士山、河口湖が美しく見えました。今回の演奏は玉川AHCから8名、諏訪AHCの矢嶋代表の9名でおこなわれました。美しい景色を生かすがごとくにアルプホルンの音色をいかす構成になりました。
 午後に加わったカウベルは上達著しい若手グループにより演奏され、大拍手をいただきました。聴衆の中には中川代表が教鞭をとられる京都学園大学の3人の教え子さんもいて「先生」に応援を送っていました。
  

●2007年9月1日(土)七沢森林公園 森のコンサート(神奈川県厚木市)
 七沢森林公園は、活動拠点である厚木市七沢の玉川公民館のすぐ隣にある公園です。4月から月1回の演奏会をここでおこなっています。今回は、朝から霧雨が降り実施するかどうか判断に迷いましたが、公園の展示スペースを使いながら、おこなうこととしました。
 横浜から、スイスクラブの会員であるヨッホさんとそのお友達や家族の方も聞きにきてくれました。彼らは先日のスイスクラブパーティで私たちの演奏を聴き、興味を持ったそうです。私たちが公民館でおこなう午後からの製作活動と練習も見学されていました。練習には、一緒に加わってアルプホルンを吹いてもらいました。コッホさんは、しっかりとした音を出されていたので、金管楽器の経験があるようです。
 いつもは、森のかけはし下のカツラの木の下で演奏していますが、今日は森の民話館(展示施設)前でのものでした。古民家風の建物と、アルプホルンはなかなかお似合いでした。いつものアルプホルングリュッセ、ベンクリアルプ、ベルナーの曲と、アコーディオンはポルカ、結婚式のマーチ、クーグロッケンはエーデルワイスと雪のワルツ、ヨーデルを2曲を。アルプホルンでは森の中での癒しを感じ、軽快で楽しいレントラー音楽では皆さんの顔に笑みがこぼれていました。また来月11月3日(祝)にもここで演奏会をおこまいす(森のアトリエ館前で)。ぜひご来園ください。




●2007年8月18、19日(土日)第2回全国アルプホルン大会 信州塩尻農業公園「チロルの森」(長野県塩尻市)
 第2回の全国アルプホルン大会が長野県塩尻市「チロルの森」で開催しました。全国の手づくりアルプホルンクラブ、韓国ヨーデル協会、その他関係の方々が集まり、楽しい2日間を過ごしました。アルプホルンづくり及び製作技術の話、スイス伝統芸能講習会、交流会、コンサートなど盛りだくさんのプログラムでした。




●2007年8月11、12日(土日)信州塩尻農業公園「チロルの森」(長野県塩尻市)
 来週にひかえた第2回全国アルプホルン大会のプレ演奏会としておこないました。2,3週間前から大桑アルプホルンクラブや駒ヶ根アルプホルンクラブの方々もこの会場で同様に演奏会を実施しました。
 メイン会場となる森のステージでアルプホルン、クーグロッケン、アコーディオンの演奏をおこない、あわせて全国アルプホルン大会のことも宣伝をおこないました。広報を見て、知っている方も幾人かいました。
 演奏会はそのほかに、公園内各地を歩き回り、お客様の反応を見ながらアルプホルンの演奏をおこないました。こちらもリラックスした形で演奏できることと、お客様も思いがけずアルプホルンの音色が聴けて驚きつつ、楽しんでいた抱けるという感じでアットホームなミニ演奏会になりました。来週の本番の大会に向け、だんだんと盛り上がってきました。


●2007年08月04日(土)スイスクラブ建国記念パーティ スイス大使館(東京都港区)
 8月1日は、スイスの建国記念日です。在日スイスの方々で構成されているスイスクラブの皆様は、毎年パーティを開催します。私たち玉川アルプホルンクラブでは、お友達としていつも演奏をおこない、ご招待を受けています。例年ですと千葉のヒルトン東京ホテルでの開催ですが、今年はスイス大使館でありました。このような場所へ入ることができるのは、珍しい機会なのでクラブ員大勢で(約20人)で出向きました。
 スイス大使館は、東京都心の真っ只中にありますが、周りには緑豊かな公園や閑静な住宅地に囲まれており、心落ち着く上質なところです。普段は静かなエリアだと思いますが、この日だけはアコーディオンと歌声、クーグロッケンの陽気なボリュームのある演奏であたりを包み込んでしまいました。もちろんアルプホルンの演奏もしました。こちらは、打って変わり癒し系の音色で空間を演出し、近所の方々にもよろこんでいただけたのかと勝手に思っています。
 在日スイスの方々とのお話や新しいスイス大使との歓談もあり、またひとつ交流の1ページが増えました。




●2007年08月04日(土)厚木鮎まつり(神奈川県厚木市)
 例年通り、真夏の暑い中、厚木鮎祭りに参加しました。14:00と16:00から2回、30分、5曲を演奏し、演奏後、試し吹きをいたしました。今年は風が強く、風に逆らっての演奏で、吹き負けしそうになりながら力を入れての演奏でした。少数精鋭の8名で演奏を頑張りました


●2007年07月29日(日)河口湖オルゴールの森(山梨県河口湖)
 昨年度から演奏を依頼されている施設です。スイスをテーマとして、庭園やオルゴールの展示販売をおこなっているテーマパークです。この日は、子どもたちの夏休みもはじまったことから、大勢の方々が訪れていました。天気にも恵まれ、というか恵まれすぎて日向では蒸し暑くてどうしようもないぐらいでした。その中で、1時間ごと全部で7回の演奏をおこないました。アルプホルンとエルガリ(スイスアコーディオン)というシンプルな構成で、間にアルプホルン談義やスイス小話をいれ、お客様と楽しみなが演奏をおこないました。さすがに最後の方は、みんなで声を出して気合を入れながら疲れをごまかしながらやりました。
 夕方に突然天気が崩れ、バケツをひっくりかえしたような土砂降りとなりました。そのため最終演奏は、早々に切り上げ、帰路につきました。帰路は帰路で、さらに土砂降りが続き、そして車の渋滞もありハードな1日でした。しかしながら、事故怪我も無く無事に終えることができました。演奏をお聴きくださったみなさま、ありがとうございました。また、宜しくお願いします。





●2007年07月21日(土)数独選手権INスイス大使館(東京都)

 スイス大使館で数独の選手権がありました。レオンハルト・オイラー生誕300年記念の行事です。そこにファンファーレと表彰式の演奏に参加させていただきました。今回は精鋭?2名です。数独の番組も収録されていました。レセプションでは、アルプホルンの試し吹きもしました。スイス大使館の方にも参加者にも喜んでいただけました。
 数独とは、9かける981マスに数字を入れて3かける3の9マスと縦・横の列で1から9までの数字が必ず入るようにするゲームです。問題は81マスの一部に数字が入っています。今回は15分間で8問の問題が出ていくつ解けるかが競われました。一番早い人は7問答えていました。1問2分程度です。普通の人は1問か2問しか解けません。一般、シニア、ファミリーの部門で争われ、各部門の優勝者は、スイス旅行がプレゼントされました。



●2007年07月17日(火)厚木市立毛利台小学校 世界の音楽スイス編(神奈川県厚木市)
毛利台小学校6年生124名を対象に、「世界の音楽鑑賞」の一環として、スイスの音楽編で私たち玉川アルプホルンクラブに声が掛かり、演奏してきました。
アルプホルンをはじめ、エルガリ(ミニアコーデェオン)や、クーグロッケン(ベル)などそれぞれ2〜3曲演奏しました。途中でスイス民族芸能と言う意味で、ムチや、リズム楽器のスプーン、レッチェも披露しました。毛利台小学校の皆さんは大変お行儀が良く、熱心に演奏を聞いてくれました。最後にみんなに生で楽器に触れて貰うことにした所、珍しそうにベルやスプーンを鳴らしていました、ホルンの試し吹きでは音だしに悪戦苦闘する子も見られましたが、音が出たときは本当に嬉しそうな良い顔をしていました。付き添いの先生も音が出ると、生徒いじょうに喜んでいたのが印象的でした。お陰様で私達も楽しいひと時が過ごせました、6年生からどんな感想が寄せられるか楽しみです。


●2007年07月15日(日)河口湖オルゴールの森(山梨県河口湖)
台風のため残念ながら中止となりました。

●2007年07月10日(火)厚木市愛甲公民館「愛寿大学」(神奈川県厚木市)
 愛甲公民館主催で生涯学習の一環として「愛寿大学」が開かれ当日は音楽鑑賞会があり、玉川アルプホルンクラブが招かれて演奏してきました。当日は86名の方が参加され、参加者からは「大変素晴らしい演奏だった」との感想が多く聞かれました。演奏終了後もホルンやベル(クーグロッケン)に大勢の方が興味をしめされ、手に取ったり、ためし吹きをされたりと楽しいひと時でした。


●2007年07年07日(土)七沢森林公園定期演奏会(神奈川県厚木市七沢)

残念ながら雨天のため中止でした。
 本日は七夕。いろいろなところでお飾りや、願い事を書いた札などで飾られた竹が目に付きます。6月後半から気温、湿度ともあがりこの7月に入り、夏本番といった感じです。さてまだ季節は梅雨です。今回の演奏会は残念ながら雨のため中止となりました。次回は9月の第一土曜日になります。(8月はお休みします)。またの機会にお会いしましょう。


●2007年07年01日(日)信州塩尻農業公園「チロルの森」(長野県塩尻市)
第2回全国アルプホルン大会用プロモーションビデオ撮影とミニコンサート
 2007年8月18,19日に上記のチロルの森にて、アルプホルン大会を開催します。それに先立ち、広報用のプロモーションビデオ撮影を現地でおこないました。会場となるチロルの森のご担当者が手配し、専門の撮影スタッフによる本格的なものです。クラブからは総勢15名の大人数で挑みました。アルプホルン演奏、アコーディオン、クーグロッケンを順番に撮りました。写真と違い音も入るため、みんな緊張しつつしっかりと演奏をおこないました。本場チロル地方を模した公園内で、雰囲気のある映像になったのではないでしょうか。
 また、少しですがコンサートもおこないました。軽快なスイスアコーディオン、チロルのサーカスの思い出という曲など、来園者の方々と体をリズムに合わせて動かしたり、スイスの旗をいっしょに振ったりと、楽しい時間を過ごしました。
 それから、あわせてホルン大会会場の現場確認もおこないました。演奏する場所の音響効果、雰囲気などを実際に音を出して把握しました。着々と本番の準備が整ってきています。この日は、大会をいっしょに運営する、長野県大桑村の大桑アルプホルンクラブの方やドングリ工房の方も来ていただきました。
 来月のアルプホルン大会も楽しいイベントとなるかと思います。みなさんお友達、ご家族などお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。お待ちしております。






●2007年06月10日(日)河口湖オルゴールの森(山梨県河口湖)
 6月10日荒れ模様の天気の中、河口湖オルゴールの森で演奏しました。当施設での演奏は昨年から続いており今年度の最初の演奏になります。午前中はあいにくの雨でしたのでエントランスホール内で演奏しましたが、午後は晴れ間が見えてきて小さな教会の前で屋外演奏しました。
 ここの会場は立地条件もよく、またみごとに整備されていて非常に綺麗で演奏気分は上々です。お客様も次々と大勢見えられ10時から16時まで1時間毎の演奏はいずれも盛況でした。ホルンはもちろんエルガリ、ベル、そしてヨーデルといろいろな音楽に接していただき楽しく聞いていただきました。小さなお子さんがスイス音楽の軽快なリズムにあわせて自然に体を動かしていたのは実にほほえましいものでした。



●2007年06月03日(日)ヴィリシュヴァイガーさんコンサート軽井沢大賀ホール(群馬県軽井沢町)
 軽井沢大賀ホールにてヴィリ・シュヴァイガーさんのホルンコンサートにゲストとして招かれました。新緑の軽井沢に響く、ホルンの調べ 〜ホルンとピアノのデュオ・コンサート〜の中でアルプホルンの紹介とヴィリ・シュヴァイガーさんと合奏を行いました。ロビーではアルプホルン、ビーグルの展示、試し吹きも行われたくさんの方に興味を持っていただきました。地元の小中学生や一般の方の試し吹きの後、5角形の木製ホール(地元長野の落葉松材の壁や檜の舞台など)を生かして、お客さまを包み込むように客席の間にホルンを配置してベンクリアルプの演奏にはじまりました。次には舞台上で、ベルナーを合奏しました。その後は、ヴィリ・シュヴァイガーさんの素晴らしいフレンチホルン、アルプホルンの演奏を拝聴させていただきました。



●2007年06月02日(土)NHK土曜大好き科学塾モリゾーキッコロの森収録(東京都渋谷区)
 NHK「科学大好き土よう塾&モリゾー・キッコロ森へいこううよ!森のふしぎスペシャル」の収録に参加しました。渋谷のNHKふれあいホールで行われました。公開収録でお客さまとゲストでクイズ形式の番組になっています。森の楽器としてアルプホルンが紹介されています。放送日は、6月23日(土曜)9:00-9:59ETVですのでぜひご覧ください。


●2007年06月02日(土)七沢森林公園森のアトリエコンサート(神奈川県厚木市)
 この七沢森林公園のコンサートは、今年定期的に実施しているものです。4月から11月まで、毎月第1土曜日に午前11時30分から12時で、おこなっています。本日は、6月に入りだんだんと夏に近づいている感じがする、少し蒸し暑い日の中コンサートをおこないました。七沢森林公園は、春の薄緑色の木々がうそのように、すっかりと濃い緑となっていました。でも少し曇ると、涼しくなり風がさわやかで、ヨーロッパのようにも感じられました。
 15名のクラブ員がそろい、壮観なアルプホルン演奏を公園に遊びに来た方々に楽しんでいただけたと思います。いつものアルプホルンのご挨拶の曲、そしてテンポ感のあるベンクリアルプ(ベンクリの牧場で)を演奏。そしてヨーデルを2曲、スイスの田舎曲とオーストリアチロルのクフシュタインの歌です。スイスアコーディオンをおこなった後、3人(3台)のクーグロッケンで迫力の演奏をおこないました。おなじみのエーデルワイスを、そして雪のワルツという曲です。最後は再びアルプホルンで締めくくり、演奏を終えました。その後、みなさんと記念撮影や、ためし吹き、楽器の説明など、和気藹々として時間を過ごしました。
 七沢森林公園森のアトリエ前の広場は、緑に囲まれ洒落た建物、すがすがしい雰囲気で、アルプホルンの音色を聞くと、ゆったりとした気分になると思います。自然と、森林と、音楽の癒しスポットとなっていくのではないでしょうか。






●2007年05月12日(土)みどりの集い (東京都日比谷公園)
 この行事は、毎年開催されており、私たち玉川アルプホルンクラブは同様に毎年お声をかけていただいています。天気も良く、気持ちよく緑の感謝祭が無事開催されました。玉川アルプホルンクラブの他、諏訪アルプホルンクラブからも参加があり、総勢約30名で演奏ができました。午前中の式典には、秋篠宮様と紀子様さらには、河野洋平衆議院議長と扇千景参議院議長らがご出席されていました。
 午後は、会場で演奏会を行いました。アルプホルン、エルガリ、ヨーデルを披露 し、多くの方から拍手をいただきました。 会場のお子様により試し吹きもあり、音を頑張ってだしていました。それから、パントマイムの方が、エルガリに合わせてパフォーマンスもしていました。




●2007年05月05日(土)七沢森林公園演奏会(神奈川県厚木市)

 活動拠点の近くであるこの公園では、毎月1回演奏をおこなっています。気持ちよく晴れた5月の連休の中日で、多くの方々が聞きにきてくれました。演奏の情報を聞きつけて、わざわざ駆けつけてきたかたもいました。段々とこの場の演奏会が定着してきたように感じます。クラブ員は15人程集まり、アルプホルン、レントラー、ヨーデルというプログラムでみなさんに楽しんでいただきました。今回は、神崎さん(ダーリン)がほうきを持参し、パーカッション演奏をしました。そのほうきでの掃除パフォーマンスは、まだ練習中とのことで、次回期待します。また、地元七沢での演奏会ということで、クラブ員勧誘のためのチラシをみなさんに配り、PRをおこないました。




●2007年04月27日(金)新緑祭 (京都府京都市内)
 京都府などが主催するみどりを育む普及活動の一環である標記イベントにて、演奏をおこないました。会場は、市内のおしゃれなショッピングスペース「新風館」。四方をショッピング店に囲まれた中に、中庭がありカフェ、演奏ステージがあります。その日は、夕方から2時間程度、コンサートや狂言があるというプログラムで、その最初を私たち玉川アルプホルンクラブがまかされました。私たちの演奏時間は20分間と短かったですが、鞭、ホルン演奏、クーグロッケン、エルガリという多彩なバリエーションでみなさんによろこんでいただきました。その後は、プロフェッショナルの狂言、ハープとサックスの演奏があり、これらも観客の方々は拍手喝采でした。


京都を出発する前に、市内の市場に寄りました。お漬物、京野菜、海産物、お菓子やさんなどなど、見るものいっぱいでした。市の始まる朝から行きました。お勧めは、この時期しか採れない水ナスのお漬物と、今大阪で大人気のお菓子、「ティラミスチョコ」です。





 京都からの帰りに、今年秋に予定している第2回全国アルプホルン大会の会場選びのため、長野県諏訪周辺に行きました。諏訪には、元玉川アルプホルンクラブ員で、現在諏訪アルプホルンクラブを立ち上げ、運営されている矢島さんがお住まいです。その矢島さんのご案内で諏訪、、塩尻周辺の各種施設を見て周り、実際にアルプホルンやアコーディオンの演奏を行い音のチェックや雰囲気の具合をみんなで見ました。そのときに、飛び入り状態でミニ演奏会的なものになってしまった、コーヒーをいただいたりと、珍道中となりました。

長野県林業総合センター(塩尻市


チロルの森


国立信州高遠青少年センター


八ヶ岳自然文化園



青少年自然の家

長野での滞在は、諏訪の矢島さんにすっかり御世話になりました。矢島さん宅にとまらせていただき、町民温泉に入り、諏訪アルプホルンクラブの工房(八ヶ岳山麓の別荘地の方の倉庫が作業場)の見学やミニ演奏会など、楽しませていただきました。矢島さんそして奥様、ありがとうございました。





●2007年04月22日(日)海老名緑化祭 (神奈川県海老名市)
 風があまりにも強く、急遽、市役所の1Fホールでの演奏です。呼び込みのために直前に3名のメンバーが外で予行演奏をしました。ホールが響くため、全員の「アルプホルンのご挨拶」の曲の後、後、トリオででルッツルン、ベンクリアルプの2曲を演奏しました。
 ヨーデル・エルガリ・カーベルの演奏もおこない、その後アルプホルンについて、どのように作るのかとか、どのように音を出すのかと質問に応えるなど、参加された方との交流も持ちました。
 興味深そうに見ていたお子様のリクエストにお応えして、最後に、またベンクリアルプの曲を1人演奏でおこないました。




●2007年04月22日(日)丹沢山開き式典 (神奈川県秦野市)
丹沢アルプホルンクラブの方が約20名、玉川アルプホルンクラブが約10名総勢約35名での演奏をおこないました。この丹沢アルプホルンクラブは、私たちの玉川アルプホルンクラブとは、姉妹的な関係であります。ホルンづくりの情報交換や、お互い近いをいうこともあり、今回のように合同演奏もおこなったりしています。
 新緑の綺麗な中、時々晴れ間さしこむ、そこそこの天気で、無事山開きが行われました。今回は、式典のファンファーレとして、「アルプホルンのご挨拶」、「ベンクリの牧場にて」といういつもの曲を披露しました。表丹沢の山並みにアルプホルンの柔らかな音色がこだまして、今シーズンの登山者の安全をお祈りいたしました。



●2007年04月21日(土)第34回厚木市緑の祭り上古沢緑地(神奈川県厚木市)
 第34回厚木市緑のまつりでファンファーレを演奏しました。上古沢緑地の自然に囲まれた広場での開会の式典です。総勢13名で2曲を披露しました。その後、彩り鮮やかな円形花壇の前で記念撮影会もしました。



●2007年04月15日(日)高尾植樹祭及び森林総合研究所での演奏(東京都高尾)
 植樹祭の開会式にファンファーレを演奏しました。また式典の後、植樹活動に出発する参加者の方々を送るための演奏も行いました。今回は、2人の鞭による迫力あるパフォーマンスもおこないました。(鞭による爆竹のような効果音を出します。詳しくは、本ホームページ使用楽器の紹介を参照してください。)
 午後の森林総合研究所での演奏は、多くのサクラの種類を保存展示している中で、演奏をおこないました。サクラの谷での演奏、帰り際にはアンコールに応えてもう一度おこなうなど、好評でした。


植樹祭での演奏


森林総合研究所での演奏

●2007年04月14日(土) 七沢森林公園森のアトリエでの練習(神奈川県厚木市

 
いつもの練習は、厚木市七沢地区の玉川公民館でおこなっています。この日は天気が良く、すがすがしい気候でしたので、公民館の近くにある七沢森林公園で練習をおこなおうということになりました。当然公園ですから、遊びに来てる一般の方がいらっしゃいます。全員でいつもの曲を2,3曲聴かせてあげたところ、大きな拍手をいただきました。その後は、グループに分かれてアンサンブルなどの練習をおこないました。初心者の方には、個人的に指導者がつき、丁寧におしえるなど、充実した練習となりました。たまには、部屋を離れて、気持ちの良い屋外でおこなうことも良いですね。



●2007年04月07日(土)七沢森林公園 森のアトリエ(神奈川県厚木市)
 七沢は山沿いのせいか、街より桜の開花が少し遅いようです。七沢森林公園森のアトリエ前広場は、まだ満開の桜を淡い緑色の樹々の新芽がつつみ、今一番きれいな時期。その中で私たちの演奏会をおこないました
 今回は参加人数が多く、多彩な演奏プログラムを組むことができました。アルプホルン、スイスアコーディオンは当然として、クーグロッケン、ムチ、旗振り、そしてヨーデルもやりました。最初はお客様が少なめでしたが、演奏が進むにつれてハイキングで歩いている人や、お昼で一休みしている仕事の人たちなど50人程の方々が演奏を聴いてくれました。スイスアコーディオン演奏の最中に、ムチの音(爆竹のような音)を入れてみたところ、ピリッときいたスパイスのように良い味が出ていました。
 きれいな桜と新緑の季節で、ゆったり、のんびりとした楽しい演奏会でありました。この七沢森林公園は、11月まで毎月第1土曜日の午前11時30分から12時まで定期的に演奏会をおこなうこととなっています。よろしければ、聴きにきてください。よろしくお願いいたします。
  
  


●2007年04月01日(日) 相模三川公園春まつり(神奈川県海老名市)
 満開の桜、広がる青空、暖かい陽気の3拍子のそろった絶好の演奏会日和中でおこないました。この会場は昨年の秋に呼ばれ、今回で2回目です。陽気に恵まれ、たくさんの人出で大賑わいでした。
 今回の演奏メンバーは8人と少なめで、アルプホルン、エルガリ、旗というシンプルな構成で挑みました。30分間の演奏時間をこなすことができるか不安でしたが、スイスの話なども交えながら、なんとかこなすことができました。満開の桜を背景に、きれいなホルンのハーモニーを聞かせることができたと思います。池原さんの旗芸も、風が吹く中でも立派に楽しく披露していただきました。2人のエルガリと一人のコントラバスも最後は、結婚式のマーチでお客さまと一緒に踊り、笑顔の中で演奏を終えることができました。




●2007年03月25日(日)千葉県酪農のさと 春の観光祭り(千葉県南房総市)
朝から強風、大雨の嵐になり、残念ながら中止となりました。


●2007年03月04日(日)厚木市玉川公民館まつり (神奈川県厚木市)
 玉川アルプホルンの練習、工作の拠点である玉川公民館の毎年恒例の公民館祭りが行われました。玉川アルルホルンは日頃お世話になっている公民館、地域コムュニテイーに感謝して毎年祭りに参加しています。今回も自前の「焼き豚」の提供 と ホルン演奏の2本立てした。
 焼き豚はわがアルプホルンクラブの自前のもので ノウハウが蓄積された歴史あるものです。
 昨日30kgの豚肉をカットして事前に準備してありました。朝7時半に2本のドラム缶内の大量の炭に火をつけました。8時20分ごろに肉片を針金でドラム内に吊り下げいよいよ燻製化が開始されました。公民館祭りでの玉川アルプホルンの焼き豚はこの地域では有名になっていて、10時の販売開始にもかかわらず 8時半ごろから買いたい方が来られ対応も大変でした。いよいよ10時から販売開始しましたがアット言う間に売り切れました。今年も大盛況でした。
 13時半からプログラムの最後の出演で演奏を行いました。短時間でしたが地元に根付いた玉川アルプホルンの活動におしみない拍手がありました。演奏中に市長さんみ見えて演奏も最高潮に達しました。




●2007年03月04日(日) 前島幼稚園演奏会(神奈川県平塚市)
 平塚市の前鳥幼稚園の依頼で演奏をおこないました。この幼稚園はこの地では有名な幼稚園で歴史ある四の宮・前原神社の施設です。例年になく暖かく満開の梅が湘南の南風にヒラヒラと花びらを落とす最高の日でした。
 演奏は前鳥神社で約300人の幼児、父兄が見守る中で約35分おこなわれました。神社境内でスイス音楽という珍しいものになりましたが大喝采で歓迎され気をよくして時間を延長する演奏になりました。
 この演奏には玉川アルプホルンクラブ員でもある阿部夫妻のヨーデル二曲も披露され演奏の花をそえました。最後にいつもの結婚式のマーチにあわせて全幼児、先生、父兄が手をつないでエルガリー演奏部員を中心に廻り全員参加の演奏になり笑顔、笑顔で最高の時間を楽しみました。

  



●2007年02月24日(土) クラブ員、岩間さん、お子様誕生
 昨年の1月にご結婚されたコントラバス奏者の岩間さん。2月24日に元気な男の子が誕生しました。お名前は岩間太智(たいち)くん。将来は当然音楽家で、コントラバス奏者?でしょうか。これから楽しみですね。


●2007年01月23日(火) ライオンズクラブ新年会 厚木ロイヤルパークホテル(神奈川県厚木市)

 世界最大といわれる奉仕団体ライオンズクラブの新年会にて、演奏をおこないました。ホテルの大きな宴会場には、おおよそ2,300人が集っていました。広い会場のため、アルプホルンは部屋の四方から演奏をおこない、サラウンド効果でおこないました。アコーディオンは、会場の転々と移動し、出前演奏的におこないました。クーグロッケンは、その音量と派手なパフォーマンスでいつものように、注目を集め、拍手喝采。私は初めて見ましたが、会場からオヒネリも出ました。


●2007年01月20日(土) 鎌倉山歩き同好会創立20周年記念パーティ 
      鎌倉カントリークラブ(神奈川県鎌倉市)

 1月20日(土)の「鎌倉山歩き同好会創立20周年記念パーティ」に、クラブから5人の女性(田広、古本、浜田、神崎、井口)が呼ばれて、アルプホルン、エルガリ、カウベルの演奏を行いました。最初のホルンの演奏は会員の皆さん現物は初めて見る楽器だったらしく、ホルンの近くに寄って熱心に聴いていただきこれに呼応してか、演奏にも熱が入りいい演奏ができました。

 エルガリ演奏の「結婚式のマーチ」では、出席半数以上がメンバーと一緒になり楽しそうに踊りまわりました。

 次はクーグロッケン(カウベル)の演奏でしたが、四人の一糸乱れぬ素晴らしい演奏に、アンコールまであり、本場でもなかなか聴けない素晴らしい演奏だったと驚嘆の声仕切りでした。最後はアルプホルンの曲のDe Bernerで締めようとしたのですが、またまたアンコールがあり、Uf de Banklialpを演奏しました。鎌倉山歩き同好会の皆さんに喜ばれた素晴らしい演奏会となりました。



●2007年01月20日(土) CM用アルプホルン音色録音(神奈川県厚木市)
 録音会社からの依頼で、CMで使用するためにアルプホルンの音色録音に協力しました。録音機材を持った方が、練習場所である公民館に来ました。五十嵐さんが代表で対応し、きれいなアルプホルンの音色を録音機に吹き込みました。どのようなCMになるか、確認していませんが、楽しみです。内容が確認できたらまた、ご連絡したいと思います。


●2007年01月13日(土)玉川アルプホルンクラブ新年会(神奈川県厚木市)
恒例のクラブ新年会を、普段から練習場所としている厚木市七沢の玉川公民館でおこないました。クラブ員約40名の参加がありました。

◆代表の中川さんより
・昨年の2006年は、当初ゆったりと活動するつもりであったが、結果的年間40回程度の演奏会活動をおこない、ハードな1年であった。これは、これまでのお付き合いの関係や、新しい展開などがありいたしかたないところもあると思う。特に9月に開催した佐賀県での全国アルプホルン大会は成功に終わり、良かったと思う。
・課題として、クラブ員の高齢化、活動拠点のこと、全国アルプホルン連盟の今後など、いろいろと整理しなければならないことも現実としてある。理想を追い求めつつも、現状にそくした対応をすることが、今後求められると考えている。 など。
◆小川さんより
2006年練習参加回数の一番多い方、 安藤さん。演奏会参加に一番多い方、浜田さんへそれぞれ、お花の贈呈をおこないました。


◆立食パーティー
各自1品持ち寄りで、懇親会をおこないました。いろとりどりの料理、飲み物が並び楽しく歓談をおこないました。恒例のくじ引き大会もおこなわれ、ランの鉢物、スイスお土産、海水みかん、そして特賞として夢のスイス旅行(枕)もありました。





●2007年01月11日(木) 鶴見養護学校(横浜市鶴見区)
 新春の初演奏にふさわしく快晴の日で、平日にもかかわらず12人が参加しました。
 当学校高等部では教育課程でスイスについて教えてきていてその中で玉川アルプホルンの演奏がを企画されました。高等部の全員の生徒さんが体育館に集合して、ホルン、ベル、エルガリーといった生演奏1時間にわたって楽しみました。フランクな生徒さんが多くて、すぐに打ち解けて聴いていただけたようです。ベル、ホルンの生徒さんによる試し演奏では目をかがやかせて挑戦された生徒さんが多く、先生方も大変に満足されていたようです。すがすがしい印象の初演奏でした。玉川アルプホルンクラブでは、単純に依頼された演奏会をこなすだけでなく、演奏を聴いてくれる方々の心を、ほぐしてあげるようなものにしていきたいとも考えています。今後も、福祉関係などの演奏会にも積極的に出向いて行く予定です。


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玉川アルプホルンクラブ
Tamagawa Alphorn Club /Kanagawa Atsugi JAPAN
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手づくりのアルプホルンで、音楽を楽しむ市民楽団